オシャレ迷子が、選択肢を増やしたほうがオシャレになれるワケ。




単純に、オシャレ迷子に対しては、選択肢を減らしてあげたほうがいいと思いますよねぇ、、、?





悩みの根本とか本質が分かってないスタイリストや、ファッションブロガーが、やりがちなことなんですよね。





実はコレ、最悪な結果を生むんですよね。






これね、タイトルは危機感煽りたくなくて、そう書いてないけど、
本当のところは、



オシャレ迷子の選択肢を減らすと、闇に陥る。




という話なんです。





人を迷わせることになるという事実。





スタイリスト側は、
信じたくないかもしれない。
信じられないかもしれない。

「いやいや、めっちゃ喜ばれてたよ?!」
「いやいや、レッスン後、悩みなくなってたよ?!」
って思うかもしれないけど、
それは、一時的な話なんだよね。





ゲスい話、
悩みを絶やさないほうが商売になるよね。
(いや、商売だからゲスくもなく、普通やな。)

それだからやってるのだとしたら、分かってるからいいと思う。それは戦略と言うからね。

でもね、自覚なしにやってるのだとしたら、知っておいたほうがいいと思う。







迷子には、出会いたい人がいる。
ゴールが明確だということを、忘れてはいけない。






オシャレ迷子は「こうなりたい」があり、
ゴールは明確だが、明確に説明ができないでいるだけということ。

スタイリスト側が、「あれこれこうしろ」と選択肢を減らして道案内すると、余計に迷う。


ゴールを100%説明できる人はいない。
しかも、迷子は、自分が迷子であるということが分かっていない。

いや、現状は分かってるんだけど、
「ゴールを明確に持っている」ことを、自分が一番分かってない。
これが、迷子の原因。






そこから、当たり前の話になるけど、
「そのゴールがどこにあるのか?」が分かってないことも重なって、「迷子」となる。






だから、スタイリスト側やアドバイスする側は、本人から「どうしたいのか?」を引き出しつつ、ゴールが眼前に出てくるまで選べるだけの選択肢を増やすことに徹するに限る。






それは、
こちらから、「これとこれとこれ」と決めた選択肢を選ばせることじゃない。





本人が、「自我」や「自分の心」に気づくまでの道案内しかできない。





そこから先は、
自分で歩けるし、探せる。という前提で、
アドバイスすることが必要。







オシャレ迷子の人は、
自分で選択肢を増やそうとしないとゴールにたどり着けないことを知っておいたほうがいい。







頭では、
「誰かに選んでもらいたい!」
「もう疲れた!」
「もう嫌だ!!」
と投げ出したい気持ちだろうけど、

しっかり頭を休めて、
思考を停止させ、感覚だけで選ぶということをしないと、ゴールが見えない。








そのくらい、あなたのゴールは、考えれば考えるほど見えない物。








でも、逆を言えば、めちゃくちゃシンプルで簡単に解決する話。







答えは、
自分の感覚のままに、たくさんある中で感覚だけで選ぶ
ことが、迷子から脱出できるということ。







迷子になった原因の一つに、
思考の数が多いことがある。






考えすぎ。
これだ。








だから、考えずに、目や耳、肌感覚、匂いといった、感覚に頼ること。






そのために、たくさんのものの中から、感覚を頼りに選ぶことが大事。






選択肢を減らせというスタイリストだけは、やめたほうがいい。

もちろん、悪意はないだろうけど、
あなたが闇に陥るだけ。