先日の劔神社の茅の輪くぐりに行った時に、
茅の輪のほかに六根清浄のお守りもいただきました。
私は、毎年これをいただいて、
いつも自分が清らかな心でいられますようにと
持っています。
お守りをいただくと、
私は、「ひらく」ということをします。
皆さんはしていらっしゃっているでしょうか。
お守りはとても神様の力があるのですが、
社務所で置かれているときは、
お守りは眠っているような状態になっています。
だから、ひらかなければなりません。
「ひらく」と言っても、
中身をあけるという意味ではありません。
お守りは絶対中を開けてはいけません。
中を開いたら、逆に効力は失われてしまいます。
いわば、目覚めさせるということを
私達は、「ひらく」というのです。
忌部流では、ありますが、
お守りをいただいたら、
まず、両手でやさしくはさんで包み、
胸の前で合わせます。
そして、
「〇〇神社の神様にいつも感謝申し上げます。
〇〇〇〇と申します。(自分の名前を言ってご挨拶します)
(この六根清浄のお守りであれば)
「いつも心清らかに良い魂でいられますように。
どうぞ、お守りくださいませ」
と声に出して三回唱えます。
「交通安全」ならば、
「どうぞ、事故にあうことなく、安全でいられますように、
お守りくださいませ」
と言いますし、
「縁結び」ならば、
「〇〇の良いご縁が訪れますように。
どうぞ力をお貸しくださいませ。」
という感じです。
ご自分の願う言葉で大丈夫です。
そうやって、
お守りにご挨拶するだけで大丈夫です。
手の中のお守りが熱くなってきたり、
じんじんとエネルギーが伝わってきましたら、
「ひらいた」状態になります。
そして、お守りはパワーを発揮してくれますよ。
そのあとで、おもちになれば、
より効果的かと思います。
ぜひ、やってみてくださいね。
これは、お守りだけでなく、
何か新しいものを使う時にもいたします。
私は占いの道具などを新しく使う時や、
ブレスや天然石などにも、
同じようにしますよ。
さて、今週末で、HerbMessageは11周年を迎えます。
前回のブログで詳細出ていますので、
ぜひ見てくださいね。
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