若い頃、自宅で料理教室を主催し、今は趣味で
同級生を始め、友人・知人のそのまた友人にと
友達の輪で、振る舞いランチを月一で開催して
くれるクラスメイトがいます。
6月の或る日、その月一のランチに参加した
ときのことです。
その時は、彼女の中・高校時代の茶道の先生も
お見えになっていました。
参加者の殆どが同年代ということで、つい、
アタクシはいつも介護の愚痴を言ってしまう。
何があるか、わからないと思いつつも、今の
母はとても元気。すぐにということはないと
思っているんです。
私はどんどん年を取ってしまう。
母があの世に逝ってしまう頃には、私は何も
出来ないような年齢になってしまうかも。
すると、先生から質問されました。
貴女、趣味をお持ち?
えっ、趣味?
そう言えば、アタクシには趣味と言えるものは
ないし、考えてもおりませんでした。
趣味の前に、仕事を探したい。
でもなあ、年々、いや日々、体力がなくなり
つつあって、いざとなると、何もなかったり
して。
だから、趣味なのか?
結局、母をあの世に送ったらと、自分の将来も
母のせいにしているのかも。
またもや、でもねえ、なのです。
母が、が、先だものと鬼娘は思うのです。
ブログをお読み頂き、有難うございました。
応援をよろしくお願いします。
人気ブログランキング
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (14)
母が、が、先だものと鬼娘は思うのです。<<
あんず様、
そこまでお母様が先…と思わなければならないでしょうか?
勿論、先に逝かれるのはお母様でなくてはなりませんが、もう10年以上は、あんず様は間違いなくお母様のために生きてこられましたよね?
誰のせいでもなく、やっとお母様が施設に入ってくれたのですから、その先生じゃないですが、そろそろ自分のために生きても良いのではないかと感じるのですが、いかがでしょう?
良い意味で身軽なのですから、あんず様次第だろうに…勿体ないなあ~とも思ってしまいます。(^^;
意識的に、何か始められても良いのかなあ~と…
私は内心、母が施設に入ったら、何をしようかなあ~と、それが密かな楽しみだったりするのです。(^^;
大それたことではないんですよ。
例えば、好きなときに一人、時には地下鉄や電車に乗って、降りた街を散策しよう♪とか、思い立ったときに車を走らせて、思い立った場所をうろうろしよう~とか…
あら!?
あまりに拘束された毎日なので、思い浮かぶのは、一人で解放されて、放浪している自分ばかりかも?(^^;
こんな私が認知症になったら、真っ先に徘徊して歩くかも?
私も趣味ありません
老後は何して過ごすのか?孤独死率高いです
猫の預かりボランティアは考えてます
市の無料広報誌普段は読まず捨てますが
認知症介護、の文字に読むと、現在市の認知症患者は○○人5年後には○○○人に
早期発見、無料検診受けましょう……
5年後、私が認知症になってるかもしれませんね。
介護友のお母様、認定更新で誕生日と季節が言えなかったそうです。1年で、進んだかな……って
排泄、風呂、などが、介護度の上がるポイントだと、言われて、次の認定更新の時は排泄できないと、言って、介護3になるように、すると
排泄風呂も分かりますが、、認知症介護は、そこだけではなく、介護者の事を考えて欲しいですね
父は歩けて排泄風呂もできたから
介護度が上がらなかったのか……
今月の面会は来週のお祭りで行くので、、1回で(笑)
もう少ししたら、衣変えですね……
車がない私は自転車で、衣変え1回では持っていけないので、面倒だな……
かと言って今更、車の運転は怖くて無理です。事故起こすより、自転車、タクシー生活です
介護友の話しを聞くと、娘対父、娘対母、違うんだな、って思います。
お母様暑いからか、セブンに行かなくなり、食事面が大変と。
友も料理嫌い、ディのない日は、弁当買ってくるそうです。
施設も、考えてるけど、高いしと。
介護3って遠いよね……
このまま、涼しくなって欲しいですね
ありがとうございます
お久しぶりでございます。
私もあんずさんと同じく愚痴が多くなって
しまいます。
時として、反省する時もありますが…
でも、介護を体験した方でないと大変さは絶対
分からないと思います。
私も母が施設に入所してから新たに始めた趣味は
有りますが…根底から母の事が離れなくて
心から楽しめません。
久しぶりの友達との温泉も…
母を1度でも連れてきてあげたら…などと
いつも、いつも罪悪感にさいなまれます。
在宅の時も一生懸命やったつもりだし…
行くのやだけど、入所しても毎週面会に行ってるのに…何で楽しめないんだろう😢
連日のコメントごめんね 返信不要だからね
いやさあ・・・何がって 私が母介護のために退職したとき(まだ認知なくて 歩行困難ね)
くま母が言い放った言葉
「私は私の人生を歩むから あなたはあなたの人生を歩むために 趣味を見つけなさい なんでもいいから手当たり次第にやってみて 気に入ったら続けるのよ!」
くまは 内心 (そんな時間もお金も無いわい!)と思ったのですが・・・意外とくま母の言葉は 将来を見越していたのかも
仕事も趣味もなく それでも くま母の介護に必死だった時は くま母のために生きてました
今は施設に入れ 呪縛は解かれず 中途半端な罪悪感に苦しみながら
かといって気分転換するすべも友もお金もない・・・ふむ ・・・問題だわ
犬を飼いたい と考えたけど これも 体力とお金がかかるのよねえ (笑)
やはり くま母と 添い遂げるしかないのかしらん へたれくま
私の介護ストレスや以前働いてた時のストレス発散は、コンサート参加と旅行と飲み会…
稼いだお金はコンサートでの遠征に使い果たし、職場や家族やコン仲間との飲み会で語りながら目一杯飲んで食べる、旅行で色々見て歩く…ってのが、ストレス発散でもありエネル源でもありました。
でもいずれも、義母の入所、実母の自宅支援と共に、身も心も制限されつつありますね…
義母の胃ろうも決まり、まだまだ先は長くなりました。
「お腹が空いたわ」と話す義母、まだまだ頑張れそうな勢いで…とりあえず安心なような、ちょっと複雑なような…
私も負けないよう、動ける時は好きなように動いて飲んで食べて、ストレス発散しなきゃと思いました。
あんずさんはよくやってられますよ。お母さまの足の爪切りからマッサージから近くに住んで
お母さまの面会やボランティアにもやって文福ちゃんの散歩までやって私はあんずさんのこと
ほめてあげたいと思いますよ。私も自分で自分を励ましてこれなかったときある人と出会って
自分で自分をほめないで誰がほめてくれるんですって言われました。
だから父からの痛みのときの暴言にもたえてきました。
だからあんずさんはもっと自分をほめていいんです。趣味はゆっくりしたらしたいと思うものが見つかると思います。ばばは9月から2泊3日のショートステイに行きます。
そのあとすべてデーをいれてます。ばばが自分をほめてといったんではないんですけどね。
元気になりますように祈ってますね。
在宅介護の頃、外出しても、母のことが気になって、
お茶を飲んでとか、出来ませんでした。
施設に入所すれば、時間に余裕があって、ゆっくり
お茶が出来ると思っていました。
ところが、逆で、お茶をと思う気持ちが失せて、
「さぁ、サッサと帰ろう」という気分。
お茶を飲むだけの心に余裕がない。
今も同じような気持ちでいます。
母をあの世に見送ったら、そのとき、心の底から
ゆっくりとお茶が飲めるのではないかと思っています。
何をするにも、どこかで、母のことを気にしている。
時間的に自由でも、束縛は続いています。
私も母があの世に逝ってしまうと、認知症になりそうです。
遺伝子検査でも、7~8割方、発症する恐れがあり。
将来のことを考えるとお先真っ暗。
そんなことを考えても仕方ないかと。
私もたまのママ様に賛成!!
「認知症介護は、そこだけではなく、介護者の事を考えて欲しい」
母は変形性膝関節炎があり、歩行はほんの少し。
介護認定はおっしゃる通り、介助があるかないか。
でも、家族がどのくらい苦労しているかは二の次ですよね。
衣替え・・・。
その前に、また、掛布団の交換。
9月に入ってから少し厚めのものにしてと考えてはいますが。
介護の終わった友人からは、そういう面倒なことを出来ることって
いいことよと言われました。
お互いに、出来ることを感謝しましょうか(ため息
こちらこそ、お久しぶりです。
「根底から母の事が離れなくて
心から楽しめません。」
そそ、その通りなんです。
仕事も趣味も、母に関係なく自身の生活を楽しめばと
言われるのですが、「心から」出来ない、それが
今、先に進めない理由です。
温泉もいいですよね。
泊りで行きたいけれど、やはり、どこかに母が
引っかかる・・・。
ま、日帰りか1泊で楽しむかなと思っています。
母をあの世に見送れば、本当の自分の人生が
始まるのかなと。
連日のコメント、とても嬉しいです。
どこの母親も一緒で同じようなことを言いますね。
母はまず、私に結婚を勧めました。(正確に言えば、再婚ですが)
そのときは、すでに在宅介護を始めていましたから、
これ以上、介護をしたくないのが、そのときからありました。
そそ、在宅介護で必死だったものね。
私もです。
施設に入所してくれれば、解放感があると期待しましたが、
とんでもなく、おっしゃる通り、呪縛は溶けませんでした。
今の状態だと、親より、我々のほうが先に逝きそうですよね。
小学校の同級生が、お母様の介護(施設入所ですが)をしています。
彼女は、小田和正のコンサートに台風の中も行きました。
それが、ストレス解消と言っていました。
お義母様の胃ろうは、きっと、あとあと、
あのとき、そうしてよかったと思われることでしょう。
動けるときは好きなように動いて、飲んで、食べて・・・
私もそうしたいと思います。
もも様、励ましを有難うございます。
母にやっていることで後々、後悔をしないようにと
自己満足かもしれません。
乳癌を手術してから5年。
よく頑張っておられますよね。
二人いる伯母のうち、一人は乳癌で亡くなりました。
それも、5年間の通院が辛いとかで、途中でやめてしまいました。
これから先も、大変でしょうけれど、
頑張って下さいね。
あんず様は素敵なブログという趣味がありますよ。 毎日、続けられる事が才能だと思います
ブログにお立ち寄りくださり、感謝です。
10年後は・・・、考えただけでも、ゾッとします。
このままいくと、認知症発症まっしぐらって感じだからです。
「ブログ=シニアの趣味」の前に、規則正しい生活をしないと
マズイと思っています。
今は、母の悪口をタネにしていますが、それがなくなってしまうと・・・(笑