寒い日が続きますね。
足の冷えで悩まれている方は、
寝るときは湯たんぽや靴下を履いて
寒さをしのいでいます。
今回は、革靴やヒールが原因の方に向けて。
先日、こういうお客様がいらっしゃいました。
「月に何度かマッサージ行くけどスッキリしない」
「夜中にふっと目が覚める」
「すぐ疲れて仕事も集中できない」
原因を探っていると
足が冷たくて皮膚がガチガチでした。
革靴履いたまま長時間立ち仕事しているようです。
足の骨が動きにくくなっていました。
足にはたくさんの骨がありますが
全部靭帯でつながっています。
革靴やヒールなど足を固定する履物が
本来ならば動きのある靭帯が動けなくなってしまって
足全体が覆われてしまっています。
そのため、運動量も減り血液量も減って
足が冷えているのでした。
丁寧に靭帯の筋膜リリースすると
足の血色もよくなりポカポカしてきます。
「体が楽になっていくのがわかります…」
「革靴が原因だったんですか…」
足の血色がよくなると血液量が上がります。
体温が高くなって基礎代謝があがり
基礎代謝があがれば疲労物質も排出されやすくなります。
良いことづくしですね。
足はしっかり動かして筋肉を元気にしましょうね!