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カテゴリ:駅弁・空弁・駅そば
六本木ヒルズでの「天空ノ鉄道物語」観覧を終えて、東京駅へやってきました。 往路は新幹線を上野駅で下車したので、この旅最初で最後の東京駅です。 夜景をスマホ撮り いつかは三脚を持参して、バルブで綺麗に撮りたい被写体 ぶらぶら日:2020年2月17日 ちょうど、東京駅から出る一般路線バスとしては最長距離をゆく東急バスの等々力操車所ゆきが停まっていました。東京駅を発着する唯一の私鉄系路線バスでもありますね(どちらも、高速と定期観光を除く)。 約15km、多摩川を越せば神奈川県というところまで220円で行くことが可能です。また、終点の近くには、地理系地質系の方々には超有名な23区内唯一の渓谷・東京都指定名勝「等々力渓谷」があります。 等々力渓谷には2015年に行っています→こちら(全3回) さて、新幹線にインしました。 今年の3月まで提供されていた「モバイルSuica特急券」の割引企画「スーパーモバトクスペシャル」を利用。 東京から秋田まで、運賃+特急料金で7,910円という半額以下のスペシャルプライス スーパーモバトクスペシャルは、初めて売り出された時は瞬殺で売り切れたそうですが、今回はそこそこ余裕で買えました なお、3月の「新幹線eチケット」導入により、「モバイルSuica特急券」制度は廃止となりましたので、「スーパーモバトクスペシャル」も廃止となっております。 現在は「新幹線eチケット」で購入できる「お先にトクだ値スペシャル」の8,950円が最安(2021年3月31日乗車分までの価格)。 帰りの駅弁です。 東京老舗の味 東京弁当 ビールとともに…を念頭にあらかじめ決めて、東京駅グランスタ内の「駅弁屋 祭」に買いに行きました。時間帯が時間帯なだけに、帰るか心配でしたが杞憂に終わり、無事ゲットしました 「東京老舗の味」と銘打つだけあって、名だたる有名店の食材が盛り込まれています。 なお、「日本ばし大増」というのが、この弁当の調製元(製造者)です。 懐石風弁当のため、詳細なお品書きがついています。 お品書きを読みながらじっくりいただくことにしましょう。 酒のつまみに好適なおかずの数々 おしながきが見つかりました! ・今半の牛肉たけのこ ・魚久のキングサーモン京粕漬 ・青木の玉子焼 ・神茂の御蒲鉾 ・酒悦のつぼ漬 ・玉木屋の葡萄あさり ・舟和の芋ようかん ・日本ばし大増の江戸うま煮 ・肉団子 ・金平牛蒡 ・ご飯(有機栽培秋田県産あきたこまち) どのおかずもおいしい! ただひとつ惜しむらくは、せっかくの「有機栽培秋田県産あきたこまち」のご飯、炊飯時の水盛りがうまくいかなかったかな? 「飲酒」というワープ手段を得て(?)いつの間にか列車は盛岡を発車して秋田新幹線(田沢湖線)に入っていました。 ああ、雪がちらついている…。毎度毎度、現実に引き戻される瞬間です(苦笑) そんな車中で、「東京弁当」とともに「駅弁屋祭」でゲットしてあったこれを御開帳~ 国技館やきとり 両国国技館の地下(?)に巨大な焼鳥工場がある…という噂。 巨大かどうかは分かりませんが、この焼き鳥は確かに国技館内で「国技館サービス(株)」の手で製造されているようですね。 国技館での販売のほか、大相撲観戦時にお茶屋さんから渡されるお土産にも入っているそうです(料金による)。 さらに、東京周辺の一部の駅弁売場でも売られています。出張帰りの車中、ビール片手のつまみにはちょうどよさそう。 結構大ぶりの「焼き鳥3本」「つくね2本」。 (鶏肉の部位は記載なし) 当然、冷めているわけですが、冷めてもふっくらとしてておいしい 味は醤油ダレ味で、これがまたビールに合いますね~ 駅弁購入時にもう1品と買ってゆく人が多いそうで、東京駅「駅弁屋祭」でも結構目立つ場所に山積みされていました。 食事のタイミングでなくても、この焼き鳥1折とビールで車中リッチに過ごせそう。 ビールですが、盛岡~秋田間では車内販売がないので、盛岡に着く前に車内販売から買っておいたものです。購入から1時間ほど、さすがにビールは温くなってた 行きの車中ではコンビニコーヒー(EKInaCAFE)をボトルに移して保温実験成功でしたが、帰りの車中のビール購入実験は失敗でした。ビールは買ったらすぐ飲むか、保冷ケースを持ち込むか(荷物になるなあ)、ワインなど温くても飲めるリカーを選ぶべき…というのが、帰りの車中の実験結果でした
さて、2月の旅行帰着直後から書き始めた「東京鉄分補給の旅」シリーズは、初回から7か月近く経ちましたが、ここでやっと一区切り(最終回)といたします。 ネタ捕獲から時間が経過しすぎて記憶が薄れてしまい、最後の方は画像中心の内容となったことをお許しください…。 途中、新型コロナウイルス禍を考慮して中断(別ネタ挿入)もしました。 「東京鉄分補給の旅」第1回はこちら(2020-02-22up) 再開後初回はこちら(2020-05-30up) 次回からは、秋田県周辺の散策・観光地ネタをお届けいたします ネタは、東京のことを書いているうちに結構溜まっていますので、順次ご紹介したいと思います 完 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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