先日、友達の結婚式に出席するため日本に戻っていたのですが、ついでに運転免許の更新をしてきました。
その時点では、正式な更新日にはまだなっていなかったため、更新時期に海外に居る等の場合に可能な「期限前更新」をお願いして参りました。
この手続き、必要書類等はググったらすぐ分かったのですが、なかなか理解できなかったのがゴールド免許(優良者講習)の扱い。
今回Warathaiは日程が非常にタイトだったため、実家のすぐ近くの姫路更新センターで済ませたいと考えておりました。
しかしながらこの姫路更新センター、優良者講習と高齢者講習しか扱っておりません。一般講習は県の免許センター流しであります。
つまり今回の講習が優良者講習でなければ、当該センターでは手続きできないということが想定されます。
結論から言えば、「期限前更新の手続きをする時点で5年間無事故無違反」を満たしていれば優良者講習となります。逆に、次回更新日(正確には判定日は誕生日の40日前)になれば5年間の条件を満たす予定だったが、期限前更新の時点でまだ5年間経っていないというような場合は一般講習となります。
「期限前更新の時点」というのが、手続きをする当日なのか、前日なのか、はたまた40日前なのかという点はまだ不明ですが、とりあえず自身の場合は15年くらいお巡りさんのご厄介になった記憶は無いので期間は満たしていると想定しました。
とにもかくにも、現行の免許証と印鑑だけもって姫路警察署の6階にある免許更新センターへ向かいました。時はお盆の真っ最中、8時30分に到着するもすでに長蛇の列でありました。。
受付のところでは皆さん、更新のお知らせハガキのようなものを提示されております。
・・・そんなものは持って無い。
見える範囲に「期限前更新」に関するご案内は見当たりません。
・・・そんな変わった手続き、こんな田舎では無理なのでは。
Warathaiの順番がきましたので、免許証のみをお渡しして期限前更新をしたい旨を伝えます。
・・・
「この番号札をもって〇番(忘れた)に行ってくださいね」
よっしゃ!話が通じた!
向かった先は小さな机が1個おいてあるだけのコーナーでしたが、そこで期限前更新をしたい旨を再度告げます。
ネット情報ではここで出張指示書みたいなのがあれば良いが最悪パスポートさえあればあとは口頭説明でOKみたいに書いてましたが、パスポートを見たってもう一度海外にいくことが書いてある訳ではありません。
(ビザの期限がまだ先なのでそれは1つの説明になりますが。)
eチケット控えも見せ、帰りの便をとってることを説明したら、「じゃあこの用紙記入して~」と仰られたので、期限前更新の申請書のようなものに、帰えりの便の日を開始日、ビザの期限日を終了日として書いておきました。
その後は通常通りの窓口に戻り、お盆で混んでいた割には講習番号39番で着席となり、10時過ぎには新しい免許を頂いてセンターを後にしました。
もっと、期限前更新の問答に時間がかかるとか、優良者講習かどうかの期限判定に別のコンピューター照会にかけないといけないとか想像していたのですが、そんなタイムラグはほとんどありませんでした。
というか基本的にデータ化、オンライン化がちゃんとできていればそんな手間かかるわけないのが普通なのですが。
そうそう今回は交通安全協会に入ったんですが、用紙を窓口の人が記入してくれるどころか、名前から住所からプリント済みで一瞬で出てきた訳ですよ。
以前は窓口の人が代筆してくれて、それはそれで待ってる間がもどかしかったもんですが、ちゃんとIT化されていってるんですね~いつの時代の話だって感じですが(汗
以上
コメント
ご無事にバンコクで暮らしていらっしゃるようで何よりです。
第一話から読ませていただきwarathai様の行動力に感服いたしておりました。
ますますのバンコクでのご活躍を祈っております。
by たまきち 2019/08/20 15:46
励みになります!すっかりブログは家庭派になってしまいましたが闇夜のチャレンジは続けてます!
by warathai 2019/08/20 23:40