私的には少し納得いかない部分がありまして。
その解決案として現在使用している環境がコチラ。
■ スマホのカメラ機能を拝借する接続方法 ■
見た目は前回と変わらないのですが、
カメラの流用方法が異なります。
要するに、画像データをパソコンに転送する、という方法。
便利なアプリが出ているので、これを用います。
以下では iVcamというアプリの場合で説明します。
<接続イメージ図>
PC ~ スマホ間は同Wifi接続されている、もしくはUSBで有線接続します。
○ 事前準備:
PCとスマホの両方にアプリをインストールする。
インストール後は、PCは再起動させます。
(インストールは初回のみでOK.)
① PC側、スマホ側の両方でアプリを起動させる。
※アプリによっては、スマホ側のアプリ起動だけでOK。
② zoomの「設定」→「ビデオ」→「カメラ」→「e2eSoft iVcam」を選択
③ マイク/スピーカーのONをどちらか一方のみに設定する。
PCは従来の音量ボリュームやマイクミュートで設定。
スマホのマイク/スピーカー設定は
PC上のソフト上(iVcam)設定にてOFFにします。
以上でカメラ機能を使って表示することが出来ます
なんとカンタンな~~~
■ 利点
① ハウリングしにくい
② スマホのズーム機能が使える
→ カメラワークが一気に楽に!
特に一人操作の時はとても助かります
もちろん、視野角も広く映ります。
③ zoom上は自分一人分の参加でOK!
④ PC操作(裏方)を見せない工夫が出来る。
⑤ zoom画面枠いっぱいに映る。
⑥ 画面映りがいい!(彩度・輝度調整可能)
ライトアップしなくて良いというか、
照明あたりすぎないから眼精疲労とか頭痛軽減になるというか、、、。
⑦ スマホの電源使用料が省エネ
一定時間経過になるとスマホ画面はスクリーンセーバーへ移行します。
→ これは意外と盲点
スマホをまともに3時間くらい画面表示しながら使い続けると
熱で動作が不安定になりだします。
(アプリが落ちたり、映らなくなったり)
画面を映りっぱなしにしていると消費電力も多くなります。
かといって、
充填しながら使用するとバッテリーも疲弊します。
とういうわけで、スクリーンセーバー(表示のOFF)機能は有効なのです!
▲ 欠点、・ 予備知識
・ アプリのインストールや使い方を憶える必要がある。
・ アプリの接続が不安定な場合がある。
→ まだまだ未発達な分野なのでバージョンアップが頻繁にされています。
お陰で機能もどんどん増えていますがね。
・ Wifi接続にする場合、環境依存になるため動画がカクッとなる事がある。
→ お使いのwifi環境依存になりますので
前回の方法でも同じ状況にはなりますが
・ 無料版が出ているのでお試ししてみるのが良いかと。
・ 有料版は一度支払のみですし、とっても安価。(1000円前後)
・ 有料版は画素数設定やマイク設定、録音・録画などがあり、多機能。
640×480だとPCカメラレベル。
1280×720は欲しいところ。
・ WindowsならiVcamおススメですがMACユーザーは非対応。
→ MACユーザーにはEpocCamをお勧め。
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私は、iVcam有料版をヘビーユースしていまして
今のところ、接続や映りの状態には満足しています。
共有画面操作やPC前に座っている時は
使用勝手に合わせて
接続したままPC上のカメラとスマホカメラの切り替えたりしてます。
アプリのドライバーインストールのページは
HPは日本語にも対応しています。
iVcam ダウンロードページ
EpocCam ダウンロードページ
スマホをWebカメラに変身! EPOCAM DRIVER (kinoni)
次回は、
「参加者の様子をよく見えるようにする」
方法に続きます。
ぽちっとして下さると私が喜びます(*^-^*)/