皆様、こんにちは。

 今日は我が地元常滑市多屋の氏神海椙神社で、春分の日恒例の太々神楽(修祓)式が開催されました。

 本日から2回に渡って、その様子をレポートします。

 今回は、前編をお送りします。

 

 例年太々神楽式は主催者の本厄男性達が多屋神楽保存会のいさみ囃子と共に海椙神社周辺を練り歩くことから始まりますが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止となりました・・・。

 その後13時半になると拝殿で神事が始まり、やがて参列者達が神職によるお祓いを受けました。

 

 本年は新型コロナウィルスの影響で、本厄以外の参列者はその親族・氏子総代・巫女の親族・前厄男性達(多屋申酉会)の代表者のみとなりました。

 お祓いが済むと宮司による祝詞奏上があり、それが終わるとメインとなる太々神楽の奉納が行われました。

 

 神楽鈴を持った2人の巫女が舞う1曲目の神楽です。

 

 御幣を持った2人の巫女が舞う2曲目の神楽です。

 

 榊を持った巫女(右)と笹を持った巫女(左)が舞う3曲目の神楽です。

 

 

 黒の翁の面を被った神職が鉾を持って舞う4曲目の神楽「鉾」です。

 

 次回は、後編をお送りします。