今夜家に帰って中日新聞の夕刊を開くと、三面に載っている「鬼滅の刃」関連の記事(写真)が目に入りました。
さて「鬼滅の刃」と言えば半年程前にこちらの記事で作中に登場する鬼殺隊士の難読名字・名前について書きましたが、敵の鬼にも難読名前を持つ者がいます。
まず当ブログで初めて紹介する全ての元凶である鬼の首魁鬼舞辻無惨ですが、「きぶつじむざん」と読みます。
鬼の頂点に立つ彼にふさわしい名前だと感じます。
次に現在劇場公開中の「無限列車編」の序盤から中盤にかけて登場する幹部の十二鬼月下弦の壱に属する魘夢ですが、「えんむ」と読みます。
彼は人の夢を操る能力(血鬼術)を持つ「眠り鬼」ですが、まさにそれにふさわしい名前だと思います。
そして終盤には同じ十二鬼月でも彼より上位でさらに強い上弦の参に属する猗窩座が登場し鬼殺隊最強の剣士「柱」の1人炎柱の煉獄杏寿郎(写真)と激闘を繰り広げますが、その読み方は「あかざ」です。
なおこの名前には、「役立たずの狛犬」という意味が込められているそうです(ちなみに鬼になる前は狛治という名を名乗っていました)。
この他にも難読名前を持つ鬼がいますので、興味を持たれた方は調べてみてはいかがでしょうか。
後鬼の名前は無惨から与えられた物が多いですが、中には十二鬼月下弦の伍に属する累のように人間の時の名をそのまま名乗っている者もいます。
その違いについて調べてみるのも面白いのではないでしょうか。
最後はおまけとなりますが、今夜常滑駅前ロータリーのタクシー乗り場に止まっていた知多半島PRキャラクター知多娘。の常滑市のキャラ常滑セラがラッピングされた名鉄知多タクシーのリコリスライナーPRタクシーです(ドライバーは女性の方でした)。