すみません、また一週間ほど開けてしまいました。
一か月近く前のものをイベントだらだとと書いても何ですので、今回で打ちきりとしたいと思います。
今回の公開では、車両がメインと言うよりも、子供達に体験して貰うという意味合いが大きかったと思います。
他にも、車両体験と言うことでは683系普通車を1両解放して休憩室兼体験コーナーのようになっていた他、221系の運転体験のようなこともされていたようで、本物の実車を使っての体験は子供には夢を与えるでしょうね。
683系が休憩室兼として開放されていたのですが、その行き先と愛称がこちら
昔懐かしい、雷鳥の表記に、黒部行き・・・って、中々レアな行き先を表示していました。
さらに、反対側の線路には289系が留置されており、その行き先等がこちら
文殊・天橋立行き
文殊自体が2011年に廃止されており、更に使用車両が289系でも、くろしお色というこだわりぶり、この辺はオタク心理を巧みに突いているなぁと勝手に思っておりました。笑
さて、その辺写真は上記の二枚以外は、殆ど撮影はしておらず、メインでも或る、和歌山線の新旧の車両がそろい踏みを見に行ったのがこちら。
和歌山線・桜井線の中心となる、227系1000番台を中心に105系、117系を従えて並んでいました。
105系に関しては廃車待ちと行った風情であり、方向幕とは既に取り外されていました。
こうして新旧並べると、半世紀のデザインの差を感じさせてしまいますね。
他にも気になったのは、こちら
クロ381-1104、京都鉄道博物館への移動、保存はあるのでしょうか。
117系共々保管してくれると個人的には嬉しいのですが。
それとも、引き続き化粧直しして117系はモハ52と共に保存されるのか?
そうそう、後3月に廃車になったと言われていた、U-tecが公開で展示されていました。
実は、U-tecを間近で見たのは初めてで、少しだけ望遠を効かせながら撮影してみました。
こんな並びも
改めて思ったのですが、国鉄時代の公開と比べると、遙かに利用者目線でというか、安全に気を使っている事を感じさせます。
例えば、こちら
線路を完全に塞いでしまって、歩いている人が線路の間に足を挟まないようにという細かい配慮がなされています。
国鉄時代には、車両はそれこそマニアックに選択した車両であったりヘッドマークを掲げてというパターンが一般的でしたが、最近はこのように蓋をしてしま卯などの配慮をおこなっており、大変印象的でした。
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日本国有鉄道研究家・国鉄があった時代
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