【重要】新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援 | 節約アドバイザー ヨースケ城山ブログ

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転職により、大幅な年収ダウン しかし節約の本も出している著者は違った!!いかに生活費を押さえ、楽しく生活していくのかを実践してきた節約アドバイザーの著者が今度は節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのこと語ります。

 

節約アドバイザーのヨースケ城山です。


スカラシップアドバイザーの資格も持っています。



 

GW(ガマンウイーク)の間に是非、皆様へは動いていただきたい情報をお伝えしたいと思います。

 

 

 

それは大学生等を持つ保護者に関しての学費支援情報です。

 

 

 

日本学生支援機構が51日に発表した

 

【新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援】

 

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html

 

 

 


簡単に説明すると、たった1か月の家計急変でも給付型の奨学金の支給が受けられる可能性があり授業料の減免もありうるという事です。

 

 

 

★支援の流れを箇条書きで列記します。


 

 

 

①まずは申込手続きの為に在学している学校に家計急変による給付型奨学金のお申込みの相談を行ってください。(■申請書類を手に入れましょう)

 

 

 

②新型コロナウイルス感染症に係る影響による収入減少があった者等を支援対象として、国及び地方公共団体が実施する公的支援の受給証明書が必要です。証明書は詳しくはHPをご覧ください。(■証明書①を手に入れましょう)

 

 

 

③進学資金シミュレーターの「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を実施した結果の写し(コピー) (■証明書②を手に入れましょう)

 

 

 

※写真参照 給与が1か月15万円に減額されたと想定して×12か月で扶養3人の4人家族、自宅から通う生徒でシュミレーションしました。この写しが必要。

 

 

 

④支援を早期に開始するため、 2020  6月末までを「重点支援期間」としています。これまでに申込みをいただければ、 申込みのあった月  分まで遡って支援を開始します。



 

 

 

いずれも上記URLからの抜粋です。①から④までを順に行って行くだけなのでそんなに大変ではないと思います。


こちらの支援の良いところは、これからもっと状況が悪化したとしても支援を継続してくれる制度だという事です。


 

 

 

 

コロナの影響で大学等の退学を考えている生徒が2割もいるという調査結果も出ました。

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202005/CK2020050302000100.html

 

東京新聞 TOKYO web 202053 朝刊

 

 

 


この制度を知らないで退学するなんてもったいないです。是非、該当する皆様へは利用を促したいと思います。 

 

 

※②の取得に時間がかかると思いますが、お薦めは社会保険協議会が行っている緊急小口貸付等の特例貸付です。なんといっても申込みから最短で5日で振込及び、借用書が手に入ります。他の制度はもっと証明書取得に時間がかかります。これが最短です。

 

全国社会保険協議会 https://www.shakyo.or.jp/

 

 

 

【日本学生支援機構HPより公的支援の証明書の例】




 

今よりも経済状況が悪化することは必然です。子供達の将来を守るためにも今、動きましょう。

 

 

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

ヨースケ城山


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