けいおんって知ってますか | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです

 

仕事の準備状態のことでブログを書く時間が持てています。
良い傾向です(笑)
そうです、報告がございます。

私HANDLERは50肩になりました。しばらくある方向に肩(腕)が動くととてつもなく痛いです…

ほっておこうかと思いましたが医者に行かないとよくないことが多そうなので、明日行こうと思います。

そろそろかな?なんてご年齢の方お気を付けて(笑)

 

ひょうだいのけいおんって知ってますかです。

 

京都市一乗寺で帽子をつくる職人

REPRISEの上田君(カーズー)

京都一乗寺のSWLさんで刺繍ライブを行ったとき、友人が連れて行ってくれた帽子屋さん。

すぐ気に入って麻のキャスケットをオーダー。夏場は良くかぶっておりました。冬物今度頼もうと思ってます。

でその彼も今回LGCに参加していて一日一緒でした。

彼は滋賀県出身で会場からも近いところに住んでいたと聞いて、打ち上げをやろうということになった。

朝四時起きして設営して16:00に終えて8時間下道で帰るってかなりな日程なので、一晩飲んで騒いで翌日帰るのはすごくありがたいお誘い。

のんびりした朝、新鮮な大根と唐辛子を手に入れた勇者(笑)

カーズーのお家もそうだったけれど、この界隈には立派な家屋が立ち並んでいて、酒蔵もあった。

風の強い朝だったけどあてもなく歩いてみたくなる路地。

車で移動して10分のところにある学校を見に行こうって話になった。

旧豊郷小学校といえば知る人ぞ知る学校で、最初は名称を聞いてもどんな感じの学校だろう?
木造校舎のよくある感じだろうか、って出かけたわけだけど。

校舎に入ってみて階段手摺のウサギと亀…(・・?

あれーけいおんっていうアニメと一緒だねーってカーズーに聞いたら「ここ聖地だから」って(笑)

 

まぁ僕がけいおんという京アニの物語を知ってるってちょっとあれなんだけど(笑)
ちょっと僕はけいおんとご縁があって、しっかりアニメを観ておこうってことで良く知っていたんです。

これとか

これとか

これとか

10年前になるんですけれどけいおんのスカジャンを作っていまして、そんなわけで知っていたのです。

生地はほんと安いポリサテンですがリブはスーベニアジャケットのヴィンテージに使用されているリブを作っている工場で作ってもらったり、刺繍はもう一日に1,5回(10枚)枚しか刺繍できないほどのボリューム感でした。

アニメだと笑う人もいるかもしれませんけれど、かなり本気な内容です(笑)

アニメは好きな人にはたまらない聖地巡礼になるでしょうね。すごく良いたたずまいでいい感じです。

木材はほんと素晴らしい材料だと思います。年を重ねて風合いが増してゆく。

なんだこれってなるでしょうね。コミックやアニメを観てもらえばすぐに理解できますね。

バックヤードもしっかり備えているんですね。人気のあったアニメですものね。

スキない人にはたまらないだろうな。

凄く窓がいいです。

うーむ、カッコイイ。

ここで軽音楽部のLIVEやってましたね♪

ちゃんとリサーチして作っていたのが良くわかります。

明治大正の建築物というのは本当に魅力的です。

取り壊す話もあったようですが、残してアニメの聖地というストーリーもできて、いいサイクルになっている。日本の文化には物を大事にするというものと、簡単に壊してしまうリビルドも好きな人種。

車もそうだけど、中途半端に古い車には価値が薄く廃棄されている。

そんな廃棄されていた種類の車も、20年30年と年を重ねて現代に姿を現すと、本当にいい顔になってる。そういう付き合い方を皆知ってほしい。

刺繍にもそういうのありますよ。

 

 

この後、最中買ってー、近江ハム買ってー、かっぱ(お肉)かってー下道で帰りました。

ちょっと時期が早かったろうが、中山道通過は真っ暗で紅葉は観れず。

これからいい季節ですね。

 

 

それではまた次回