4月2日は、国際子どもの本の日なのだそうです。
アンデルセンの誕生日を記念して1967年に制定されました。
毎年、国際アンデルセン賞が選ばれるのですが、今年はなんと!
画家部門の最終リスト6人の中に、田島征三さんが選出されています。
小さい頃、絵本が大好きだったので
田島征三さんの力強くてリズム感のある絵も大好きでした。
『きんたろう』とか『はたけうた』とか
見てるだけで元気いっぱいになるような絵です。
5月4日に発表とのことです。選ばれるといいですね。
アンデルセンといえば、『みにくいあひるのこ』から作られたミュージカル『HONK!』に出演したことがあります。
大学を卒業してすぐの4月、社会人として初めてのプロの作品で、緊張もしましたが、とても勉強になりました。
可愛らしいお話なのですが、含蓄があってほろっとする作品でした。
私は主人公のホンクの兄弟役、初の男の子役でした。小柄なので、子供や妖精の役が多かったのですが、男の子というのは初めて。
やんちゃでわんぱくというのはとっても楽しかったです。
さて、
何か毎日チャレンジしよう!と思ってやっているのですが
今日からウクレレをチャレンジすることにしました。
まだまだ全然ダメダメですが頑張ります!
そして、本日の朗読は
『猫は、うれしかったことしか覚えていない』という、猫にまつわるエッセイ。
まずこのタイトルが気になって手に取った本です。
そのタイトルロールを読みました。
嬉しかったことがすべてを上書きしていく。
かくありたいものですよね。あの人は今こんなこと言ってるけど、実は3年前のあの日、あんなことを言った、なーんて、恨みがましいことこの上ないのが人間なのかもしれません。
恨みがましさがなければ、小説も歌も生まれないのかもしれないのですが。
そして実は本日は我が家のアイドル
トイプードルのアメリの4歳のお誕生日なんです。
今日で4歳になりました。