2014年5月17日（土）
与沢塾3期、卒塾式が
信濃町、13：00～17：00で
約200人集まり行われました。


前半は、主な塾生5人の成果発表があり、中には、
数百万円の利益を出した人の報告もありました。

スタッフのスピーチ、
2期生のスピーチがあり

後半は塾長、与沢さんの一連の事件の反省を込め
塾生に向けての助言を含めたスピーチが始まり、

「どの面下げて塾生にと」、恐縮しながら
相当の覚悟をもって話が始まりました。


今回の経営危機に至る一連の偽りの無い
事の終始を詳細にホワイトボードを使い
話して頂きました。


会社経営をして億を稼ぐと国税局の会計検査が
5年以内に必ず入るそうです。

彼は節税対策を一切しておらず、それゆえ、
国税による追徴課税ではなく、
国税局の精査によって課税された結果、
窮地に陥ってしまったようです。

国税側の解釈で取れる分は取ってしまえ的な
悪代官を思い浮かべてしまいます。

それに、海外に比べ日本の法人税の高さに、巷では
会社の本拠地を海外に移転してしまうのは納得してしまいます。

また、法人税対策で実際にアメリカの主要企業がロンドンに
移転しているというニュースをやっていました。

私が億を稼ぐようになったらシンガポールか香港に
移転も考えようと思います。


今回の件で「金の切れ目が縁の切れ目」というが
お金に近い人ほど手を返したように離れて行き、
お金に遠い人ほど、近くにいて、
手を差しのべてくれたそうです。

今、彼の周りには、いい人たちがいて
七星明さんが与沢さんの復帰に積極的に
協力してくれていて、それを、彼は感謝している。

「私の方こそ塾生の皆さんに、
ありがとうと言わなければならず、感謝します」
と最後に言い式は終了しました。
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