木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

昨夜一雨あったあとの静かな曇り空です。

今日は伊豆に帰省なので、短い図書館コースを

Mayと歩いてきました。

「手塩にかける」とは、ものを大事に育てることだと思いますが、

例えば、私たちはこの子を

手塩にかけて

育てているとか、

妻がバラを手塩にかけて育てるとかという使い方だと思います。

十日ほど前にかったゲランドの塩 coarse、

fineに比べると安いけど、やや湿り気があり、粗粒。

これから梅雨に入り、潮解が起きないかも心配です。

そこでひと手間、二手間かけてみました。

1㎏の塩を数回に分け、フライパンで乾煎りします。

ざるでふるいます。

残りをすり鉢とすりこぎでつぶします。

またふるって

再び

すりこ木ですります。

それでも残ったものは、ミルサーで粉砕します。

これだけ手をかけて

細粒よりもさらに細かい、サラサラの微細粒のゲランドの塩ができました。

時間にしておよそ40分。

粗粒ー1㎏約700円 細粒ー500g650円 微細粒200g-1300円くらいです。

この価格差は作業にかかる手間賃だと知りました。

それではMayと伊豆に帰ります。

皆様もよい週末をお過ごしください



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