吹屋
今日は両親と日本遺産、吹屋ふるさと村へ。
赤い屋根が連なります。ベンガラ色と言います。
ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)を原料とした赤色顔料の一つです。
こちらがベンガラです。
幕末から大正時代に栄えた町がそのままです。
タイムスリップしたような感じ。
柔らかくて肉汁たっぷり。
千屋牛は、なかなかお目にかかれないレアなお肉です。両親も喜んでいました。よかった。
帰りの道中、苔が美しかった。
敷き詰まっていて生き生きとしていました。
しっとり美しく咲き誇っています。
帰り車で、すごく眠くてウトウトしているところに、母が大きな声で話しかけてきたり、父が何度も同じこと聞いてきたり、二人して主語がなく話しかけてきて何言ってるかわからなかったり、飽き飽きしました。
そして、最後にドッと疲れたことがある。
母が、車のドアを
「開けてちょんまげ」
って普通に言った!!!
そして、
わたしの卒業祝賀パーティーの話をしていると、
父が、
「早稲田の校歌とか覚えているのか??」
って普通に言った!!
早稲田、、、
さすがに早稲田はわからんわ!!
父は、わたしがどこの大学を卒業したのかよくわかっていないみたいだ。
最近は、こういう状況にも動じなくなりました。
返しのスキルを磨いた方が体に良さそうです。