インドでは2020年3月24日より、
コロナ・ウィルス対策として外出禁止令が出ている。
従ってこの記事はそれ以前に訪問したものである。
ウッタル・プラデシュ州の国際観光都市アグラから、
車で4時間行った所にある仏教の八大聖地のひとつ、
サンキッサ(サンカーシャとも言われている)。
聖地の周りは数軒の寺院以外は何もない。
必然的にこのホテル・ロイヤル・レジデンシーか、
ツーリスト・バンガローのレストランを利用する事になる。
ツーリスト・バンガローはこのホテルから
1Kmほど離れているので行っていない。
このホテルも門が閉まっており休業しちゃったのかと思い、
ガードマンに聞いたら、やってるそうで中に入った。
が、呼べども中から応答がなかった。
運転手が別の建物へ行きホテルの人を読んできた。
で・・・宿泊予約が入ってないと準備してないそうだったが、
作ってくれるとの事。
ただしベジかノンベジかのコースになるらしい。
住 所:The Royal Residency Sankissa, kisa Road, Sankisa Basantpur,
Uttar Pradesh , India
電 話:91-9415066702
予 算:500Rs~
<食したメニュー>
ベジタリアン・ターリー 500Rs(約800円)
<店内の雰囲気>
ホテルのレストランである。
部屋も見せてもらったけど、高級・・・・ではない。
でも日本人のパッケージ旅行の観光客が宿泊できるホテルは、
この辺にはないから・・・ここを利用するしかないだろう。
<感想と評価>
玉ねぎ、にんじん、トマト、レモンのスライス。
インドでは食事の時に普通に付け合わせとして出てくる物。
これをサラダと称する事もあるが単なるスライス野菜。
続いてスープ。
にんじん、玉ねぎ、キャベツ。
薄味で美味しかった。
パパド。
ベジタリアン・ターリーである。
左手前から時計回りにアールー・ジーラ、ミックス・ベジ・カレー、
ダール・カレー、カリフラワーのマンチュリアン。
左奥がキャベツ炒め、ライス、玉子炒め。
ベジタリアンメニューだと玉子が入らない場合が多いのだが、
聞かれたので所望したらカレーではなくスクランブルエッグだった。
味は普通である。インド人向けの味付けではない。
そして恐らく通常はブッフェスタイルなのだと思われる。
私一人の為にわざわざ作ったと言うより、
作ったのもあると思うけど、あった物を出してきたのだと思う。
マンチュリアンとかキャベツ炒めとか玉子とかは、
普通のターリーには入らない。こんなに種類はいらないし。
単品でアールジーラとチャパティだけでも良かったんだけど。
これだけでも多いのにさらにベジチョウメンまできてしまった。
、
チャイ。
結果論だが、1Km先のツーリスト・バンガローの方が良かったかも。
行ってないので何とも言えないのだが、たぶん・・・
このホテルよりはインド人が利用しているんじゃないかと思う。
評価は○(他に選択肢がないからなぁ。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
このレストラン(ホテル)のカレーはまあまあみたいですけど、久しぶりにインド料理が食べたいです。
しばらく引きこもり(在宅勤務)になっていて、和食や和風カレーなどは作れるけど、インド料理は材料もないしちょっと無理です。
グリーンサラダ(野菜のスライス、とくに玉ねぎ)も好きでした。こちらにはあのような玉ねぎは見かけないですね。
そちらはロックダウンしていないのですね。
こちたは4月14日までと言うことですが、
どうも日系企業は延長すると言う判断のようで、
帰国される駐在員さんも多いです。
私は関係ないのでこのまま滞在しますが、
長期戦となると食料や日用品の供給に不安があります。
とりあえずあと二週間・・・頑張ります。
外出は隔日で30分ほどですので、
日に当たるとクラクラします。