カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~サプート~

2021年01月22日 22時15分59秒 | 映画 / MOVIE

1996年の作品、タイトルはヒンディー語で「息子」。
スニル・シェッテイとアクシェイ・クマールが兄弟役。

ジョニー・リーバーが知的障害者の甥役で出演しているが、
ここでも流石の演技と存在感だった。ちなみにカリシュマ・
カプールはボリウッド映画界のカプール一族でカリーナの姉。

  <ストーリー> 

ムンバイのアンダーグラウンドのドン・シンガニア(カダル・
カーン)には娘アンジャリ(シャリニ・カプール・サガール)と
ラージ(スニル・シェッテイ)とプレム(アクシェイ・クマール)
と言う二人の息子がいる。

ラージは父親の右腕として活躍しているが、プレムは女性の後ろ
ばかりつけている。ある日、車ではねそうになった女性に一目惚れ、
その女性がシンガニアの会社に面接に来たため採用する。

ラージは商談に行った先でカジャル(ソナリ・ベンドラ)を見初め、
客室乗務員だと知り飛行機に乗り求婚する。

ラージはダイヤモンドの取引に行き騙されて殺されそうになる。
シンガニアは騙した相手ダネシュワル(プレム・チョプラ)を
殺害する。その弟テジェシュワル(ムケシュ・リシ)は報復を誓う。

シンガニアはアンジャリのBFハリーシュに会いに大学に行くが、
ハリーシュは恐怖のあまりショック死してしまう。

 いやいやいや・・・ちびるかもしれないけど死なんだろ。

シンガニアは友人の娘の結婚式に行くがテジェシュワルと
身内の裏切りによって殺されてしまう。そしてシンガニア帝国を
乗っ取ってしまう。

ラージとプレムは帝国を取り戻す事を誓い作戦を考える・・・。
1年後、プレムは警察官に警察官になって戻ってきた。そして
テジェシュワルらの武器や麻薬取引を妨害し、ラージは裏切り者達を
始末する。テジェシュワルも爆弾を仕掛けたりして反撃する。

あるにプレムはプージャ(カリシュマ・カプール)に言われて、
自分の父親が庶民に迷惑をかけて来た事に気づき、警察官として
法律の元に職務を遂行する事をラージに告げ中互いしてしまう。
プレムはプージャに結婚を申し込む。

ラージは父の仇を討つため裏切り者の2人を呼び出し始末するが、
プレムは2人を始末したのがラージである事に感づき逮捕しに行く。
2人を殺されたテジェシュワルはアンジャリを誘拐しラージと
プレムを呼び出す。ラージとプレムは協力してアンジャリを救出
しに行く。

ラージはヘリコプターからぶら下がりながら銃撃し、プレムは
バイクで乗り込み(拳銃を口にくわえて)テジェシュワル一味を、
やっつけるが、アンジャリは辱めを受けた事で自殺してしまう。
ラージとプレムは派手なカーチェイスとアクションの末、最後は
ヘリコプターからテジェシュワルを突き落とす。

 劇中でトヨタのガルウイングのセラが使われていた。
 西部警察も真っ青のヘリコプターから銃撃とカーチェイス。
 昔はやる事がド派手だった。

 あと、この時代の俳優は男らしさの象徴なのか?
 まだ胸毛もじゃもじゃな時代であった。いつからツルツルになったのか
 調べてみようかなぁ。まぁ気づいたらって事で。


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