カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~コイラ~

2020年07月08日 22時00分59秒 | 映画 / MOVIE

1997年の作品、
タイトルはヒンディー語で「石炭」。
邦題が「愛と復讐の炎」。
炭鉱で働く人々の話が背景にある。

当時SRKは32歳、SRKは昔から変わらない。
美貌で有名なマドゥーリ・デクシット30歳、
若いわぁ。とても30歳には見えない・・・。

  <ストーリー> 

お屋敷に住むラジャ(アムリシュ・プリ)によって育てられた
シャンカル(シャー・ルク・カーン)は口がきけない。
ラジャに仕える時には犬の様に忠実であるが、
奴隷のように扱われている。
ラジャの弟ブリシュワ(サリーム・グーセ)も、
ラジャ同様に冷酷な男である。

ラジャは高齢にもかかわらず若い女性に執着しており、
ビンディヤ(ディープシカー)と言う女性をかこっている。

その上、村で見かけたガウリ(マドゥーリ・デクシット)に
一目ぼれし、結婚を申し込む。ガウリは当然、断るが、
シャンカルの写真を送り結婚を進める。

ガウリはシャンカルと結婚するものと思い承諾し、
結婚式が始まるが、式の途中で、
花婿(ラジャ)の顔を見た瞬間に気絶してしまい、
そのまま初夜を迎える。
気がついたガウリは拒絶し監禁されてしまう。
そして自殺しようとしたところを、
シャンカルに助けられる。ラジャに騙された事を話す。

ビンディヤはシャンカルの事を気に入っており、
ある夜、忍んで行った際に弟のブリシュワに襲われていまう。
シャンカルが助けるがシャンカルはブリシュワを殴る事ができず、
逆になぐられてしまう。
哀れなビンディヤは売春宿へ売られてしまう。

ガウリの兄がガウリを訪ねて来たが殺されてしまう。
シャンカルはガウリを連れて逃げるが、
ラジャたちに追われ滝つぼに落ちてしまう。
ラジャはヘリコプターで空から二人を探し、
ブリシュワは陸から探すが、シャンカルはサバイバル術を使い、
なんとか撤退させる事に成功する。

そこで二人は恋に落ちるが戻って来たラジャに、
ガウリが撃たれてしまい、
シャンカルは喉を切られ崖下へ落とされてしまう。
ガウリは売春宿に売られ、シャンカルは運良く木の枝に
引っかかって通りがかったヒーラーの村人に助けられる。

ヒーラーはシャンカルが生まれつきの聾唖者でない事に気づき、
喉の手当てをし話せるようにする。
ヒーラーに問われたシャンカルは身の上話をする。

20年前・・・少年時代、炭鉱で働いていた父親は、
ダイヤモンドを見つけたが、それを奪おうとする、
二人のならず者に両親とも殺害されてしまい、
シャンカルは喉に燃えた石炭を詰められ言葉を失ってしまった。
両親を殺されてしまったシャンカルは、
炭鉱のオーナーだったラジャに面倒を見てもらったのだった。

回復したシャンカルはガウリを助けに行くが、
そこで両親を殺した犯人を見つける。
そして犯人を追い詰め、自分の喉に石炭を詰めたのが、
ラジャであった事を知る。

ラジャがダイヤモンドを自分の物にして、
私腹を肥やしたのだった。
炭鉱にラジャを呼び出したシャンカルは、
炭鉱の作業員の前でラジャの悪事を暴き、
両親の仇を討つのだった。

 1997年である・・・。
 現代でもインドでは女性のヌードシーンはご法度である。
 しつこいようだが、1997年である・・・・が、
 ビンディヤ(ディープシカー)のサービスシーンは驚いた。
 当然、肩から下は見えていないのであるが、
 ハラリッと服を床に落とすシーンが2回!!
 驚いた~。当時20歳・・・。もう一度写真を、笑。

 そう言えばインド人の男性が言っていたのだが、
 昔の映画には色っぽいお姉さんが出て来て、
 子供心にドキドキした・・・・って。
 ホントにドキドキしたわ・・・・。


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