行政書士おさくの部屋

行政書士おさくの部屋

東京品川の行政書士。自動車、会社設立・起業と事業運営支援、遺言相続専門。これまでクルマ畑一筋で会社もやってます。

朝から机に向かってお仕事。

 

一週間の仕事の後始末と、月曜に向かっての準備。

 

完全休みであっても結局、ブログの画面を開くのはこの時間になる。

 

まあ洗濯機をまわしながらですがねww

 

 

火曜は丁種会員の研修。

 

指定研修という必須のやつ。

 

これまではリモートだったんだけど、急に集合がかかったから怪しんではいたのだけど。

 

やっぱり不祥事ww

 

まあね。詳細は書かないけど、ズボラな会員がやらかして封印委員会のお偉方が支局に呼び出しを受けてこっ酷く絞られたとのことww

 

いやぁ役員さんは大変だわ、マジで。

 

ただね違和感があるわけですよ。

 

ワタシなんぞ気が短い人間なので、んなズボラな会員なんてさっさと処分して退場させちまえばいいと思うんですがね。

 

その処分で食いっぱくれるならそれで致し方なし。それが他の会員の戒めになる。

 

という考えなのでねw

 

でもお偉方は違う。

 

「処分で丁種の会員権停止なんてことになったら事務所存亡の危機になるでしょ?従業員を抱えてるなら尚更困るでしょ?こちらも厳しい処分はしたくないのでちゃんとやりましょうよ」

 

というスタンス。

 

なんと優しいww

 

数年前に風のうわさで聞いた、ひっそりと再委託停止の処分をされた歴史ある事務所は従業員も抱えてるところだったからねww

 

それが影響したのかは分からないけど今回書士会の規則も変更になって、いきなり処分ではなくて「戒告」というワンクッションが入るようになったようで。

 

なんとも優しいねww

 

これは甘くなったとも言えるけど、裏を返せばそれだけ組織の管理度合いや関与も強くなるということでもあります。

 

うううむ。

 

いや、ワタシらがちゃんとやってさえいりゃ話なんですが、こりゃ封印管理委員とか役員をやる人いなくなるんじゃないかねww

 

想像しただけでゾッとする。なにせ東京会の丁種会員は数百人いますからね。

 

ちゃんと毎月の報告の返信も来るし、報告書のミスがあったらそれも見つけて知らせてくれるんだからカッチリ見ているということ。

 

それだけでもゾッとするのに。

 

仮に役員で出世したとしてもそれでおカネをたくさんもらえるわけでもなし。メリットと言えばせいぜい名誉とか政治力とか、制度政策の情報をいち早く得られるとかくらいなもん。会員間での知名度なんてメリットじゃねーしww

 

大事務所ならそれらも大きな利益かもしれないけど、個人じゃ間違いなく本業に影響が出る。

 

ま、なのでワタシはそっち系は絶対に関わりませんが。

 

な~んて言えるのも東京だから。

 

地方だと否が応にも何かしらやらされる、というかやらなければならないらしいです。会員が少ないのでね。

 

だよなぁ。

 

そう考えると東京に事務所を置くことは甘々なのかもしれませんね。

 

ほんと役員さんたちには頭が上がりませんわ。