主人の会社の件は実は数年前から覚悟していたことでした。

私が台湾の先生から姓名診断を学んでいた時、主人の会社のことを占って頂き、会社が岐路に立つのは昨年から今年にかけて。
そして本当にその瞬間を迎えたのです。

当時は懸念を主人に伝えたところ、聞き流されました。

昨年の私自身の忙しさもあり、年末から年明けにかけて体調を崩したのは昨年には既に分かっていた会社の件にやはりショックだったからと思います。

先生はオリジナルで姓名診断と五行と四柱推命を合わせた占術で台湾の政治家や経済界の重鎮の皆さまを観てこられ、来日の際、集中講義を受けて貴重な経験をさせて頂きました。

ただ以前からの私のお仕事が忙しくなり、中途半端が苦手なので、姓名診断は休眠しています。
(本音は人様を観させて頂くのにあたり当時は非常にエネルギーを消耗したため、今はやめておこうと思った次第)

同時に私自身の岐路でもある、そう言われておりました。

好きなことを好きなようにさせてくれた主人に感謝。

幸いなことに会社は無借金、利益も順調に上げており、競争相手のないオリジナルを作っていました。

権利も無事譲渡。

経営が傾いたのではないのです。

親子、兄弟の会社間のイザコザのツケです。

昔の火曜サスペンスか、土曜ワイド劇場ばり笑

家政婦は見た!もある笑


主人の力及ばず、ももちろんあります。

良い意味で非情になれば会社は継続したかもしれません。

非情な人なら多分私たちは結婚していない。

去年の時点で会社を閉めることが明らかになり、今年のコロナで決定になりました。

主人の誇りだったお仕事。
南極の昭和基地にも納めていたオリジナル。

どうか譲渡先で元社員さん共々活躍して下さいね。

でも、、やっぱり悲しい。