①の続きです。
追記箇所はピンク文字です。
ここから。
●微小循環。負荷をかける。
命の養生学の続き、運動
長生きの人に共通するのは、心臓や腎臓の働きが衰えても微小循環が良いということ。
(これもイタリアの某長寿村で調査されました)
元気で長生き、がポイントですね。
つまり毛細血管がしっかり機能しているのです。
隅々まで酸素を運び、老廃物を排泄する。
かつ血管はしなやかである。
毛細血管がしっかり機能するには「毎日身体に適度な負荷をかける」ことなのです。
昔から言われる運動であり、何かしら身体を動かして働くこと。
何より歩くのが一番ですね。
運動により一酸化窒素が分泌され、血管が収縮して血管を柔らかく保ちます。
それには下半身の筋力を「ゆっくりとした一定のリズムで刺激」するのが良いそうです。
スクワットがオススメ。
身体が常に元気にスムーズに動くようにするためには糖(フルクトースとグルコース)を常に補充する必要があり、糖を貯蓄する所は主に大腿部周辺の筋肉、つまり足腰にしっかり筋肉をつけることです。
もう一箇所は体幹周りの筋肉です。姿勢を糺すことも糖を蓄え、代謝がスムーズに働きます。
これも昔から言われる、足腰の丈夫な人は老いにくいのです。
筋肉がある程度あれば、冷えも改善、免疫力も上がります。
免疫というよりも代謝の良い身体が適切な体温を保ち、体内の機能をスムーズに回すことができる、その結果病気の予防改善に繋がります。
テレビでもスキップとか紹介されていましたね。
毎日外出できない人も、太ももの前後のストレッチ、ふくらはぎの上下運動がオススメです。
ふくらはぎの上下運動は体幹を通すのに役立ちます。
ビタミンCも合わせて補充しましょうヾ(=^▽^=)ノ
健康を維持出来ている人もハチミツ&フルーツでフルクトースとビタミンCの補充を。
③に続きます↓↓↓↓↓