何度も再アップしていますが、
自分でも何度読んでも大事なことやなーって再認識してます♡
再々再アップ、笑。
7年前の記事、
ハチミツの勉強を深めると改めてこの記事の食養生に糖代謝を加えたいですね。
矢印の部分は追記しました。
ここから。
●慢性炎症(慢性疾患)と健康寿命
命の養生学。
年を重ねてなお元気に過ごす健康寿命は「慢性炎症」と関係がある事が分かってきています。
慢性炎症の改善には糖代謝が正しく作用していることが必要です。
慢性炎症とは、喘息やアトピーなどのアレルギー性疾患、関節リュウマチなどの自己免疫性疾患が知られていますが、加齢と共に増える動脈硬化や癌、肥満やアルツハイマー、また老化そのものも炎症です。
慢性炎症が少ない人ほど健康寿命が長い。
老化が遅い。
慢性炎症を減らす事は病知らず、老い知らず。
健康で長生き、の要因は①遺伝子25%②環境75%だそうですが、まさに今の生きざまが健康長寿を左右するのです。
慢性炎症を減らすには3つのポイントがあります。
食事
運動
心の持ち方
糖代謝がこれからは食事の項の筆頭ですね。
なーんだ、昔から言われている事ではないですか?
なんて思う方が多いでしょう。
でもその内容はより科学的に解明されているのです。
まずは食事
NHKで紹介されていたのは、抗炎症、抗酸化作用の食べ物でした。
抗炎症、抗酸化作用の高い食べ物の多食、あるいは体質によって代謝を妨げる要因にもなります。
例えば魚の油、人参、大豆、海藻、お味噌など。
魚や植物性油などに含まれるオメガ3などの不飽和脂肪酸の多食は糖代謝を妨げます。
ですが、紹介されていなかった食品があります。
それは小麦粉系食品(うどん、パスタなどの麺類。パン、お好み焼き、ピザなど)と白砂糖。
小麦粉製品は炎症(老化)を起こす要因の1つです。
リッキーガット、腸に穴をあけてそこから異物が入りアレルゲンになります。
白砂糖をはじめとした糖分は体内にはこびるカビの原因にもなるのです。
糖は一括りではありません。ハチミツに含まれるフルクトースは代謝に必要です。
ハチミツの品質が大前提、粗悪品では逆効果です。
②へ続きます(^ω^)