4年前の記事ですが、今コロナ疲れの方のご参考になるかもしれません。
慢性疲労を和らげる香りのレシピをご紹介しています。
先日の「アロマとハーブで介護予防とケア講座」では、慢性疲労を和らげるブレンドオイルと自律訓練法をして頂きました。
「アロマ」と「自律訓練法」の2つとも介護に限らず、ストレス対処法として活用して頂きたい内容です。
アロマでは、ドイツのメディカルな現場で使われているレシピの中から受講生様がお選びになった精油のレシピをブレンドして頂きました。
ブレンドしたオイルを手首に塗って頂いた後、自律訓練法へ。
終わった後、受講生様からのご感想を頂きました。
講座前
「肩が少し痛いのです。最近肩が上がりにくくなっていました。」
講座後
「あれ、肩が痛くない?軽くなったみたいです。」
今回の受講生様は以前からアロマやハーブの講座を受講頂いていて、ビタミンC補給や小麦粉製品を減らすことをオススメしていました。
朝が起きにくい状態だったそうですが、今ではすっきり起きられるようになったそうです。
良かったです(´∀`)♪
そして今回作って頂いたオイルを名谷カルチャーセンター様の受付担当の方にも試して頂いたところ、
(手首だけでなく、こめかみと首筋にも塗布して頂きました。)
「今日は1日座りっぱなしで身体がだるかったのですが、頭もスッキリしますね。香りにも癒されます。」
個人的なご感想ですが、ストレス対処の1つとしてアロマを活用して頂くのは大いにアリ!です(o^∀^o)
【慢性疲労を和らげるブレンドレシピの一例】
ローズマリー2滴
バジル1滴
ベルガモットまたはグレープフルーツ3滴
ホホバ油10ml
これらをブレンドしたものを手首につけて香りを嗅いだり、首筋やこめかみ、肩などに塗布します。
(注)濃度が濃いので局所にのみ使って下さい。
またベルガモットやグレープフルーツには光毒性がある為、出かける際、日光に当たる部位にはつけないようにご注意下さい。
ローズマリーは疲労困憊した心身をしゃきっとさせてくれる作用があります。
ローズマリーには成分が微妙に違うケモタイプがあり、代表的なものにボルネオン(カンファー)、シネオール、ベルベノンがあります。
微妙な成分の違いで、それぞれ作用も違いますが、講座ではシネオールとベルベノンのどちらかを体質に合わせて選んで頂きました。
ブログでは不特定多数の方に向けたレシピをご紹介しています。
一般的にローズマリーとして販売されているものをお選び下さい。