ワタシ、向いてないのね③ | それゆけ☆みけっこ!

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暑いお盆休みですが、いかがお過ごしですか?

なかなか、ブログを更新できずに、すいませんでしたショボーンあせるあせるあせる

手今日は、閲覧注意の写真がありますので、ご注意ください手

 

さて、今回は私のストレスの二つの大きな原因の残りです。

ここからは、何がいい悪いと言う事を書きたいわけではないし

私の意見と違う見解の方もいるでしょうから、

あくまで、私が今までボランティア活動をしてきた感想ですので、

それを踏まえてお読みください。

 

「私は、もう、TNRで妊娠猫を捕獲して

中絶させることが、耐えられないんです。」

 

一言でいえば、これです。

 

最初に、TNRは賛成です。

不幸な命の連鎖を食い止めるため、不妊手術は必要だと思っています。

 

私は、初めて捕獲した猫はみけっこでした。

その時に師匠のY様に捕獲器を借りに行ったときに

子猫を産む前に、来ないといけませんよ。」と当たり前と言えば

当たり前のことを言われたのをとても、よく、覚えています。

でも、内心は「すけ☆ろっくとくろみっつ☆をうちに

迎えられて良かったなあ💛」としか、思いませんでしたぼけーDASH!DASH!

愛する長男猫のすけ☆ろっくラブ

 

そして、今まで何回も

泣きながら師匠のY様に食って掛かってます。

「何で、もう、生まれそうな猫なのに、

中絶させないといけないんですか!?!?!?

可哀そうじゃないですか!!」と。

 

Y様も、他のボランティアさんに意見を聞いて

私にこたえてくれました・・・・何回も。

本当に可哀そうだけれど・・・生まれる前までは、

先生が手術できるまでは

絶対に手術する。生まれてしまったら、全力で子猫を保護する。

こう、最初にちゃんと、決めてしまわないと、

気持ちが揺らぐから、決めたほうが良い。」と言われました。

 

多分、Y様も自分に一生懸命言い聞かせているんだと思います。

決して、楽に考えてるとは思えませんでした。

 

私は、そうか・・・と、一生懸命自分で自分に言い聞かせました。

多いと年に40匹くらい妊娠猫を捕獲する私です。

もし、全部生まれてしまったら200匹の仔猫と

40匹のお母さん猫

面倒を見ることは・・・個人の私には、現実問題、不可能です。

 

それでも・・・・、

閲覧注意です!麻酔して手術中の妊娠猫と・・・子宮の写真です!!

 

このような写真を何枚も持っています。

TNRで猫を引き取りに行ったときに、先生が説明して下さるので、

捕獲した責任がある私は、必ず貰ってきます。

この写真は、明日にでも生まれそうだった妊娠猫を

手術して6匹くらいの子猫が入っていた子宮と一緒に撮影されたものです。

 

私は、家に帰って吐きました。

 

そして、泣きました。

 

もちろん、無事に傷の治りを確認してから、この子はリリースしました。

 

でも、猫にとっては

ある日突然、大きな箱に閉じ込められて、怖い思いをした挙句、

痛い思いをして・・・産もうと思っていた子猫を失うんです。

随分と、ひどい仕打ちを私はしてるんだなあって、いつも、正直、

思っていました。

 

本当に考えさせられたのは、ウチのポンちゃんが生まれた時です。

●詳しくは→→こちら

 

もしも、違う病院だったら、誤診もなく

ラー子の中絶手術はされていたでしょう。

 

じゃあ・・・・・可愛い3匹の仔猫は!?

ウチのポンちゃんは、今、いなかった・・・・はてなマークはてなマーク

毎日、ヘソ天息子のポンちゃんドキドキ猛暑でもモリモリ食べてますグラサン

 

タラればの話は好きじゃありませんが、ポンちゃんもそうだし、

もしも・・・すけ☆ろっくだって、みけっこが妊娠したとわかった時に

すぐに捕獲してたら・・・この世にいなかった。

 

ポンちゃんをウチの子に迎えてから、考え込んでしまい・・・・もう、私にとって

妊娠猫の捕獲は苦痛以外の何ものでもありませんでした。

すごい葛藤でした。

 

Sちゃんが、今回、私のストレスの原因の一つは妊娠猫に

中絶させることだと一緒に買い物に行くときに行ったら

「気持ちはよくわかるわ。

前にも言ったけど、せっかく授かった命を殺してしまう事は、

私は最初から反対だったけど

じゃあ、子猫を産ませたら引き取れるのか?保護出来るのか?って

言われても、私は出来ないから・・・ホントに妊娠猫の捕獲って

悲しかったよねえ・・」と、涙ながらに言われました。

パパりんにも、Sちゃんと同じようなことを言われました。

 

今年も何匹もの妊娠猫を捕獲しています。

 

4月のTNRの時も、妊娠猫が数匹いる現場で

大先輩のあとを引き継いでだったのですが・・・・。

何年も子猫を産み続けていた黒猫のお母さん。

私が捕獲する少し前に餌やりさんに聴いたら

もう生まれそうで、お腹が動いてる言われました。

 

捕獲して、手術したら、先生にも生まれそうだったと言われて・・・・。

 

黒ちゃん。ごめんね・・・・。

 

 

いや・・・・もう、無理だから。

 

全然、無理・・・私には、これ以上、無理。

 

そう、思いました。

あたちたちは、元気ですくすく育ってま~すラブ

 

私みたいな気持ちになっても、

いろんな辛いことも乗り越えてボランティア活動をしている人も

いっぱいいるでしょう。

 

また、あまりいないとは思いますが、逆に私みたいな気持ちにならずに

増えるのを防げて良かったと、思える人は向いてるのかもしれませんが・・・・滝汗あせるあせる

 

少なくとも、私には、かなりの数の妊娠猫の中絶と、

縁があって出会った猫を我が家に迎えて・・・そこから里親さんに

出して寂しい思いを200匹以上分したことは、

ものすごい、ストレスとしか言いようがありません。

 

疲弊して当然なのかもしれません。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

とっても、素敵な猫の歌です。

是非、聴いて下さいドキドキ

【Re:yours】君が家族でいてくれて【オリジナル】  

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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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