2月24日(月)朝9時15分くらいに、
えるっこは、1年半の闘病を経て
静かにお空に帰って行きました。
16歳と半年でした。
2月18日(火)の午後から、急に歩けなくなり
寝たきりで、おむつ生活でした。
それでも、お水も飲めることから、当初は
強制給餌はしないと決めてたのですが、液体の
栄養補給を1日5回し始めました。
ただし、飲み込むのも、大変そうなため、
必要なカロリーをあげることは出来ず、生きる手助け程度でした。
数時間に1回、寝返りを打たせるのですが、
何かあると、わお～～～～～んと、鳴き続けてました。
そのたびに「おしめが濡れたのかな？寝返り打ちたいのかな？
お水飲みたいのかな？」と駆けつけて、私のいる場所に
ベッドごと連れて移動してました。
といっても、リビングと私の部屋くらいですが💦
寝たきりになって、最初の3日くらいは、それでも
点滴すると抗議の頭突きをしようとしたり、鳴いたりしてたのが、
どんどん静かになって、栄養補給のリキッドも
あまり受け付けなくなってしまいました。
鳴き声もかすれてきて、力が入らなくなって・・・・・・、
私は、自身の病気に良くないのに、
ほぼ、つきっきりでした。
寝不足が続いてたのですが、
不思議と辛くなかったです。
24日の朝、鼻づまりのようなずずず・・・という
息遣いが数回続いて・・・・・・気が付いたときには、呼吸が止まってました。
あっけないくらい、静かな旅立ちでした。
私は、わかっていたのに、呆然としてしまい
泣くと言うよりも、全身の力が抜けてしまいました。
エル。
私が、初めて迎えた犬。
大きな大きな老犬のヨークシャーテリア。
足腰が丈夫で、階段を駆け上がり、散歩も10ｋｍ歩くなんて平気な
力強い、勇気のある犬でした。
しつけもされずに、我が家に来たのに、一度も
噛んできたことはありませんでした。
・・・もう一度、会いたいです。。
まだまだ、一緒に行きたいところがいっぱいあったのに。
海にもう一度行くって、約束も果たせなかった。
6年くらいしか、一緒にいられなかったなんて・・・・
もっと、一緒に過ごしたかった。
今ごろ、虹の橋の向こうで、キラキラした目をして
元気に走り回ってるのかな？
ママりんは、寂しくて仕方ありませんよ・・・。
エル・・・・・・。
とっても、素敵な猫の歌です。
是非、聴いて下さい
【Re:yours】君が家族でいてくれて【オリジナル】
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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