ABSうっきー325mm完成!ノズルPTFEチューブをパージ | ..あちゃ! no mic's

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野良作業でウクレレサイズの楽器製作中(構造材としての剛性をテスト)

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ちゃー
勝手にリブログすみません。
ムチャクチャしてしまう自分には無難なことを書いてくれてる文面が貴重デス。

で、本日の暴走は。
ABSの流量が安定しなかったの解決。
ググらないで手探りだったので時間がかかりました。
作業前に一度ばらせる範囲で分解して注油したりボルト締めたり。
その際、気づいたのですが。
自作の真鍮8mmねじ切り棒に0.5mmの穴をあけた物の中に4mmのPTFEチューブが入っています。
そのチューブが240℃以上加熱で縮んでしまい溶けたABSを締め付ける感じで押し出していたようです。
プリント終了後に溶けたABSをパージして溶けてないフィラメントで1.75mmを確保しつつ自然冷却の手順を採るようにしました。
抵抗が大きく、エクストルーダのドライブギアも滑っていた。
ノズルの放熱が悪いのか、ベッド加熱なしのせいなのか解らないけどWckee印刷には最低温度の220℃でスポットライト加熱で我慢できそうです。
PLAは温度高め220℃でサラサラで印刷してました。
気候が温暖になったのでエアコンの風で40℃の補助加熱はしてません。



更に印刷時間を短くするためもあってノズル穴のサイズを0.5mmから1.0mmにしました。
ABSの粘性のための抵抗で取り扱いが難しいです。
1mmのノズルを0.5mmの設定で使うと案外うまいいきそうな気がしてます。

1mm穴で0.8mm設定で部品をベッドヒーターなしのスポットライトで以下の出力。
印刷時間が65分だったのが43分になりました。


ベッド加熱のせいなのか精度はかなり悪いです。
スタート直後はひどい状態で積層進と精度は落ち着きます。


ちゅーかWckeeでウクレレ&ドローンの予定なんでノズル穴1mm~2mmの間でフィラメントで一筆書きで24Vでベッド加熱なしなのでエクストルーダ4列で一括プリントで良いのかなとも。