大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
今回の旅の目的は帝国ホテルに泊まってみよう!でした。
行くことが決定してしばらくしてから夫が突然言い出したことは、
「東京で上野の森美術館に行きたい!」でした。
建築物を観るのが好きなので建物を観たいのかな?と思いましたが、「フェルメール展」が観たいとのこと。
あ~、前にワイドショーで石原さとみちゃんが音声ガイドを担当するとかで沢山宣伝していた絵画展だなと思いました。
偶然、オランダを巡りながらフェルメールの作品の魅力を紹介するテレビを観てからその気になったそうで。(笑)
私も、絵画はわからないながらも、たまに美術館という空間に行きたくなるので行ってみよう!ということになりました。
ヨーロッパ旅行に行くとほぼ美術館に行くのですが、なにもわからないでぼーっと観るのと、ガイドさんから話を聞きながら鑑賞するのとでは大違いということは身に染みてわかっていたので、「石原さとみちゃんのガイドオーディオ?借りよう」と思っていました。
しかし、入場するとしっかりガイドは無料で貸し出されていました。
それとそれぞれの絵を簡単に解説しているポケットブック的なものも付いていました。
東京に行く前に夫が買っていた本。
全く読まずに鑑賞しましたが、ポケットブックと音声ガイドで十分に楽しめました。
美術館は時間を区切って入場することになっていましたが、結構混んでいました。大人気なんですね。
フェルメールの絵は40点弱しか残っていないそうなのですが、そのうち9点が今日本にきているということでとても希少な展示会だそうです。
やっぱり黄色の色づかいがとても印象的でした。
一つ一つの絵に意味があったり、想像させたり。
ガイドを聴いたり読んだりしながら観ると「そういうこと~なんだぁ」とか「いや、私には〇〇のように見える」とかいろいろ感じる自分も面白かったです。(で、ホテルに帰ってから夫の買っていた公式ガイドブックをみると二度楽しめるんですねー。)
この展覧会は、フェルメール展となっておりますが、フェルメールと同じ時代に活躍していたオランダ出身の画家さんたちの絵も沢山展示されています。
その絵が、私が今まで美術館で観てきた絵とは異なっていて(当たり前なのかもしれませんが)、とっても細かいんです。
もちろん筆使いも細かいのですが、肖像画の洋服の質感もどうやってこんな風に表せるの?ってその部分を触りたくなる感じ。
(触っちゃいけないので触っていませんよ(笑))
なんだかとても新鮮な感じがして、もっとオランダの画家さんの絵が観てみたいとさえ思いました。
大満足のフェルメール展のあとは、ちょっとだけ上野公園を散歩。
この松の木が面白い。「月の松」という名前です。
ここで、おみくじを引いたら、お久しぶりに大吉が出ました。ちょっと良い気分に
御朱印もいただきました。
そして、あと2話だけ録画が残っている「西郷どん」の像を発見!
とっても顔が大きくて笑っちゃいました。
顔立ちが子供みたいなんです。
早くあと2話観てしまおう。(笑)
上野のあとは、生地を見に日暮里へ行ったり(夫は購入した生地を持つ係です)、ちょっとだけ私が見たかったお店をのぞいたりしました。
やっぱり、せっかく来たからには生地を見に行こう!ってなるんですね。実は1日目も夕方別のところに見に行きました。
都会のビルはキレイや~。
夫婦旅はもうちょっとだけ続きます。
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