couvre-feu!火に蓋を覆いかぶせる! | ディズニーランドパリ~が大好き!~Disneyland Paris~

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ディズニーランドパリに遊びに行き始めて14年!大好きなパークでの想い出を綴って行きたいと思います

昨日のマクロン大統領のインタビューの通りですが、今日の午後キャステックす首相から、詳細が発表されました。

 

10月17日(土) イルドフランス(パリを含む地域)ス、エクス・マルセイユ、リヨン、リール、グルノーブル、モンペリエ、ルーアン、サンテティエンヌ、トゥールーズなど全国9都市で、21時〜朝6時まで外出禁止とする。

 

最低4週間だが、12月1日までの6週間になる可能性もある。(政府としては12月1日までにしたと思っているらしい。)

 

外出禁止の時間帯でも、以下の理由が記載されたオンラインでダウンロード可能のPDF書類を携帯している場合は例外が認められる。

 

- 通勤の場合(職業を証明するカードや雇用主が発行した証明が必要)

- 夜勤などの職業上の理由

- 救急・夜間営業の薬局に行く

- 21時以降に出発する電車や飛行機に乗るため、21時以降に到着する電車や飛行機で移動後、タクシーなどで自宅へ向かう場合。(乗車券を携帯する) 
- 援助・介護が必要な家族の元へ向かう

- 自宅周辺でのペットの散歩
 

これを破った場合には、いつもの通り罰金135€。

 

今回発せられた『couvre-feu』とは、『couvre=かぶせる』、『feu=火』ということで、火に蓋をかぶせて消す、というイメージです。

感染者増加の火種を蓋をかぶせて消したい、という思いがこもっているのだとおもいます。

戦時中にも夜間外出禁止令が敷かれていた時代があり、この言葉を聞くと、フランス人は戦争を想い出すそうです。

今回、当初よりマクロン大統領は「これは戦争です。」という言葉を使っていましたが、、、まだまだ戦争は続いている、ということなのだと思います。

 

負けるわけにはいかない!!!と、思っていますが、、、

 

お隣の国、イギリスでは、フランスよりもっと厳しい措置が取られていると今日、コロちゃんから連絡がありました。

これでまた1歩、コロちゃんと私達の距離が遠ざかってしまったのですが、、、今が正念場、、、クリスマスにはまた笑顔でみんなで会えると信じて、、、色々と乗り気っていくしかないんですよね><

とはいえ、21時までに家に帰れれば、引き続き日中の外出に制限がない私たちは、パークにも遊びに行けるし、恵まれているんだと思います><

経済活動を止めるわけにはいかないので、今回のような措置が取られたわけですが、、、何をするのが良くて何をしてはいけないのか、、、正直ちょっと混乱してしまいそうです><

 

今週末からフランスは2週間のハロウィンバカンスに入ります。

1週目に予定していたノルマンディー地方への旅行は、今回の発表もあり、そして、移動先もまた外出禁止地域だったので、やむなくキャンセルしました。

バカンス中の旅行は、むしろ推奨されているのですが(ここもまた突っ込みどころ。笑)、今どうしても行かないといけない旅行でもなかったので、、、今回は諦めます。

その代わり、、、ではないですが、普通に何回かはパークに遊びに行けたらいいな、、、と思っています。

 

まだまだ先が見えない長い闘い><

夏の日本帰国も、冬の日本帰国も諦めましたが、、、せめてお隣の国のコロちゃんとぐらい自由に好きな時に会わせて欲しいです><

電車て2時間半の距離がこんなに遠いなんて・・・><

 

今年のハロウィンは、、、パーティーをできない若者が家で静かに迎える不思議な日になりそうですね><

ではではおやすみなさい☆