今回はセラチューブを活用したディフェンスステップ強化法を紹介します
これまで紹介してきたセラバンドやパワーチューブを使用したものより、母指球で蹴る感覚を掴むことに長けています
ただ、肝心のセラチューブの巻き方は骨盤、大腿部、母指球とかなり複雑な方法を用いているため、ブログ上では省略します
ポイントとしてはこれまでも紹介したきたように床を蹴る力をディフェンス動作に活用することです
母指球で床を蹴る力が反対側の骨盤に向かって働くと、強くて効率的なディフェンスステップが得られます
良い例
トレーニングのポイント
・チューブを踏んでいる蹴り足を意識
・ステップ時にも体幹の中心軸を保つ
・重心の上下動を防ぐ
もう一歩
改善後
良い例
・体幹の正中軸が抜けるため、コアが入らない
・結果、蹴り足が弱い
この直後にはチューブがない状態でのディフェンス動作へと結びつけていきます
そうすると、選手は少しずつ床からの反力をディフェンス動作に活用できていきます!!!