論文掲載:高校バスケットボール選手における腰痛発生因子の前向き調査 ー体幹機能に着目してー | バスケ選手のためのトレーニング理論

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理学療法士の臨床経験やトレーナーの現場経験を活かして、バスケ選手のためのトレーニング理論を追求しています。
独自の理論をバスケ選手や指導者に向けて配信することで、日本のバスケットボール界に貢献していきたいです。





日本臨床スポーツ医学会誌に投稿していた『高校バスケットボール選手における腰痛発生因子の前向き調査ー体幹機能に着目してー』が掲載されました









内容はPole sit-up testが低値を示す選手は高値を示す選手に比べて腰痛発生の割合が高かったという研究です





Pole sit-up testは腰痛発生を予測できる可能性があるストレッチポールを活用したアスリート向けの新たな体幹機能評価です





評価とトレーニングが一貫していることも現場で活用する上で重宝できます





研究から論文までしっかりとやり遂げることで他者からの意見や反応を伺うことができます





選手からの意見や反応だけだとどうしても指導者やトレーナーが選手の上に立ってしまうことがあるため、外部からの意見を聞ける機会を大切にしてます





今後もトレーナーとしてのトレーニング指導のみならず、研究面にも力を注いで二足、三足の草鞋を目指して頑張ります!!!






論文の詳細や、Pole sit-up testの方法などに興味がある方はご連絡いただければ、情報共有させていただきますのでよろしくお願いします!








理学療法士
高田彰人