久しぶりに出てきた昔の記事。

 

この時から三年。

末っ子は小学二年生。

出汁も一人でとれるようになり、

ご飯を土鍋でたき、

お味噌汁も一人で作れるようになりました。

 

魚を釣って、

釣ってきた魚を一人でさばくことができます。

 

今年の夏休みは、

作れる料理のレパートリーを

増やしたいというので、

一緒に台所に立って、

料理の手ほどきをしながら、

晩御飯まるまる息子に任せました。

 

料理するのは楽しいと、息子は言います。

ただ、普段は、

遊びたい気持ちの方が勝っちゃうので、

なかなか台所に立つことはありません。

 

長期の休みとか、

休日とか、

ふと、自分の時間が空いた時に

作りたくなるようです。

 

上の子どもたちも、

料理はそれぞれ一人でできるけど、

やっぱり普段は料理はしません(笑)。

 

ただ、母が忙しいとき、

「ごめん！今日の晩御飯お願い！」

と、頼むと、

ちゃんと作ってくれます。

それはものすごく助かっています。

 

そんな出汁とりを教えて下さったのが

引頭佐知先生。

娘が小学生の時、

引頭先生のだしとり教室に行ったのがきっかけです。　

だしの本当のおいしさを知ってしまったので、

昆布と鰹節のだしは、

我が家の味になりました。

時々煮干しだしに変えると、

「だし変えた？」って、みんな言います。

いつも使ってる

タイコウさんの鰹節を切らしたときも、

違う鰹節使うと、みんなにバレます。

 

【「悪ガキたちの秘密基地」が本になりました】

今日、11/1リリースで、

私達夫婦が、子どもたちの居場所になりたいと

始めた庭の遊び場、

そこにやってきた悪ガキたちの話と、

我が家の子育ての話、

夫婦の話、

これからの子どもたちに伝えたいお話しを

一冊の本になりました。

 

引頭先生のだしのお話しも

その中に収められています。

 

どうぞ、手に取ってみてください。

大切なことを

ギュッと詰め込んだ本です。