Vチューバーのモデル製作で3DCGのことについて聞かれ

 

「MAYA使ってないの?」と驚かれました

 

MAYAはオートデスク社が販売している 3DCGプログラムで

現在、世界のトップシェアになっています、その理由としては

高性能で何でも出来るぜ!って強みがあって、

映画・ゲーム・2Dや・造形などの業界で幅広く使われています。

 

ただ僕は、個人で仕事を受けている身ですので、収入に見合ったツール選びを

するうえで、MAYAを使用していません。

 

収入に見合うと言う理由ですが MAYAは年間で 

新規ユーザーが年間で¥413000と 少しお高いのです。

 

以前スタジオ務めのときは MAYAやStudioMAX MotionBuilderなど

結構贅沢に使っていましたが。現在 月割りで 月¥35000 は

まさに受注内容との相談に成ってしまいます。

 

V業界は 個人のスキルが集まって始まった業界のようなところがあって

いまだに単価が安く て、毎月安定した受注は望めないので

 

ツールへの投資は抑え気味になってしまいますよね。

じゃ何使ってるかと言うと 今は

DStorm社の Lightwave3d をメインツールにしてます

 

価格が¥13万ぐらいの買い切りで  FBXデータもUnity用に出力出来ているので、

今の所は 仕事でも問題なくやれてて 「もうこれでいいかな」と愛用してます

 

また 今後3Dをはじめたいと言う方に、この辺をよく聞かれますのが

私は Blender という3Dツールを紹介してます。基本無料なので

お試し程度で引き返してもダメージがありませんよね。

 

機能としては 最高クラスの3DCGプログラムと遜色ありません

参考書や動画も多く おすすめですよ。

 

3Dの機能を全部覚えるには実際に何年もかかってしまうのですが

目標に合った内容で 限定して覚えることで 数ヶ月から半年ぐらいで

仕事になるまでたどり着くことは可能だと思います

 

また、ツールは3D以外でも色々と必要になってくるので、3D初期投資しすぎて

倒産したアニメ会社みたいにならないよう気をつけないといけませんね