寝違い | 自然治癒力研究所のブログ

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心と体の癒しのブログです。

 朝起きた時、首が痛くて動かせない寝違い起きたことありませんか。

これは、合わない枕や首に負担がかかった寝相などで起きます。

 

この痛みの原因と考えられるのは

1.首のいわゆる捻挫

2.脇の下の腋窩神経の圧迫

3.内臓の弱り

 

これを予防するためには

1.アルコールで酔っ払ったまま寝ない

2.筋肉疲労を蓄積させない

3.高すぎる枕は避ける

4.ストレスを溜めない

5.体を冷やさない

6.水分やミネラル不足にならないように気をつける

 

熱害になってしまったら

1.無理に動かさない

2,患部を冷やす(炎症が起きているため)

3.首をマッサージしたり押したりしない

 

 一般には半日から1日で改善することが多いですが、中には3日位続くこともあります。

脇の下の腋窩神経の圧迫が関係していることも結構ありますので、その自己療法をあげておきます。

 

その1

 寝違えて首が痛い方の腕を少しずつ後ろに引き上げます。 

 無理せずに上がるところまでで大丈夫。

 その姿勢を20秒保ち、それからゆっくり腕を下ろします。
 これを2セット繰り返します。

 

その2

 首が痛む側の手の平を腰の後ろの真ん中(お臍の反対辺り)に

 当てます。

 そのまま肘を後ろに引きます。

 これも無理せずに引けるところまでで大丈夫。
 その姿勢を20秒保ち、それからゆっくり肘を戻します。
 これを2セット繰り返します。

 

その3

 痛む側の手を真横に開きます。

 肘から先を約120度挙げます。(万歳のポーズ)

 この状態のまま、肘を軽く後ろに引きます。

 これも無理せずに引けるところまでで大丈夫。

 その姿勢を20秒保ち、それからゆっくり肘を戻します。

 これを2セット繰り返します。

 

 腋窩神経の圧迫が関係している場合はこれで結構楽になります。

試してみてください。

 

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