特定の周波数や波長と呼ばれるものが、人体に有益あるいは有害な効果を及ぼすという事実は、既に多方面において実証されつつあります。
ドイツの物理学者であり、ノーベル賞受賞者であるマックス・プランク博士は、過去にこのような旨の発言を残しています。
｢この世のすべては振動であり、その影響である。つまり、現実には何の物質も存在していない。私たちが認識している全ての物質は、振動によって構成されているものだ。また、全ての物質や事象には“それ固有の振動数”がある｣
この言葉を額面通り受け取るとすれば、私たちの目の前に広がっている現実社会、ここに存在しているあらゆる物質が実は振動によって作られているということになります。
また、現在では物質の最小単位を素粒子と考える向きがありますが、その素粒子さえも振動によって構成されているということを、既に同博士は言い残しているのです。
振動の持つ不思議な力による治療
・マナーズサウンド
私たちの身体の中の細胞が協力し合って活動して生命機能を守っている様子、それは様々な楽器音が調和してひとつの美しい旋律を奏でるオーケストラの楽曲に似ています。
ですが、各楽器の調律が狂っていてアンバランスな音になっていたらオーケストラは成立しません。
英国のマナーズ博士は、半世紀以上にわたる研究で「人体の器官や臓器の細胞が健康なときに発信している音（振動）」を分析・解明。その音を乱れた細胞を持つ身体に聞かせることによって、細胞が共鳴して健康な状態に戻るということを発見しました。
その原理を応用して作られた音が『マナーズサウンド』なのです。
この理論はマナーズ博士の「サイマティクス音響振動療法」に基づくもので、代替治療の一つとして国連や世界保健機構にも認められています。
・ソルフェジオ周波数
レオナルド・G・ホロウィッツが、ソルフェジオ周波数は心身のバランスを最適な状態に整えると提唱し、ヒーリングサウンドに取り入れられるようになりました。
周波数によって、下記のような効果が報告されています。
174 Hz・・・意識拡大と進化の基礎
285 Hz・・・多次元領域からの意識拡大と促進
396 Hz・・・トラウマ・恐怖からの解放
417 Hz・・・変容の促進
528 Hz・・・DNA の修復
639 Hz・・・人間関系の修復
741 Hz・・・表現力の向上
852 Hz・・・直感力の覚醒
963 Hz・・・高次元、宇宙意識とつながる
・AWG
ロイヤルレイモンドライフ博士の技術を基本とし、AWGと呼ばれる松浦博士の開発した機器。
1-10000Hzの周波数を利用し、細菌やウイルスを撲滅することに成功しました。
・光の医学
眼科医ジェイコブリバーマン氏による目から特定の光を差し込むことで人の無意識に秘められた問題を解消することにも成功しています。
また、昔から光線療法という特別なカーボンを放電することにより特定の光による治療法もあり、当研究所でも必要に応じ行なっています。
・言霊
日本には古くより｢言魂（ことだま）｣という言葉がありますが、これは｢言葉には魂が宿っている｣という事を指し示しています。
言葉とは、文字通り｢言の葉｣であるわけですが、その葉には｢発信者の意図、そして“音（いん・おん）”の持つ周波数｣が含まれています。
言葉は私たちが外部とコミュニケーションを行う際に使用するものですが、同時にあなた自身から発信される振動・バイブレーションでもあるのです。
世の中とは不思議なもので、基本的に｢あなたの持っているもの（振動）｣と近いもの、あるいは関係のあるものが周囲に寄ってくる傾向があります。
つまり、何らかの形で共振・共鳴するようなものが近づいてくるわけです。
そう考えてみると、あなたが周囲に向かって発信するものは、あなた自身の持つものであり、発信したもの（振動）は、またあなた自身に返ってくることが想像できます。
意識の力と言えば、世界中で研究されている祈りの力もそうですが、中でも特に大切にして頂きたいのは｢ありがとう｣という言葉の持つ力や、感謝の気持ちです。
私たちはどのように頑張っていたとしても、やはり一人で生きているわけではありません。
命を繋ぐために行う｢食べるという行為｣はその代表と言えます。
生物が生きていくためには、何らかの形で命やエネルギーを頂く必要があり、そういったもののお陰で、今日も生命活動を維持することができています。
食事をする際の｢いただきます｣と言う言葉には、食べ物に対しての感謝の意、あるいは今日も食べるものを頂くことができて有難いという感謝の意が含まれていると言われますが、日本人と言えば、｢あらゆるもの、事象に対する感謝を忘れない、和を尊ぶ｣などの高い精神性が古くから評価されてきました。
・バイオフォトン
私たちは物理的な肉体を持ちこの世に存在していますが、同時に振動する存在であり、更に言えば光（生体光子=バイオフォトン）を放つことが分かっています。
バイオフォトンは私たちのDNAから放出されていますが、太陽光などと違い、微弱なエネルギーのために基本的には目で見ることができないため、今では専用の機器などを用いて測定されています。
また、このバイオフォトンと呼ばれる光は、私たちの意識等によってコントロールが可能であることも分かっていますが、同時に人の持つ意識の力は、光あるいは何らかの形で現れているということも分かります。
波動については、他にも色々な研究報告が沢山ありますが、情報がもっと知りたい方は、物理学者・保江邦夫名誉教授の著書が分かりやすいでしょう。
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