2020.7.19(日)
通常勤務が始まってから忙しくなり、ブログの更新を怠っていましたが、ネット配信のドラマは毎日見続けています。
7月に入ってからは、U-NEXTで「年下のオトコ」を見ていました。
これは、台湾在住の友人のおすすめだったので、前から見たいと思っていたのです。
第1話では、酔っ払った小菲(ルビー・リン林心如)に絡まれる安慶輝(デレック・チャン張軒睿)がお人好し過ぎて笑えました。
それから、デレックがルビリンを「阿姨(おばさん)」と呼んでいたのですが、
「お姉さんと呼びなさい」と言われて「阿姨姊姊(おばさんお姉さん)」と呼ぶようになるところも面白かったけどw
この始まり方から、荒唐無稽なドタバタなストーリーが展開するのかと想像してしまい…
なんでこんなドラマを友人は好きなんだろう、と言う素朴な疑問が…。
「いくらなんでもこの出会いはありえねーだろ」という感じでした。
年下男子とのラブストーリーとしては、「敗犬女王」を見たばかりだったのですが、シェリル・リンとイーサン・ルアンと比べて、
ルビーとデレックの組み合わせは、最初、「ママと息子」みたいにも見えてしまって、「ありえねー」度に拍車がかかってしまいました。
でも、ドラマが進むに従って、登場人物の丁寧な心理描写に感情移入して行くようになりました。
「ありえねー」から「こういう事ってありそう」「こういう気持ち、わかるな」と。
最初がちょっとドタバタだっただけで、結構切なくて、もどかしいストーリーでしたね。
ルビー・リンは、可愛いお姫様のイメージが強かったのですが、年を重ねてもやっぱり可愛い美人ですね。
デレック・チャンの同級生役で、許光漢(グレッグ・ハン)や章廣辰(ナッシュ・チャン)も出ているので、それもとても嬉しかったのですが、デレック自身がイケメンで可愛くて、この3人が並ぶととっても目の保養になりましたw
でも私が一番「ステキ〜!!」だと思ったのは、賴建國役の李李仁(リー・リーゼン)
台湾でテレビを見ている時、夫婦で出ているCMが良く流れていたんですが、「陶晶瑩が旦那さんとコマーシャルに出ているんだな」と言う感じで、「陶晶瑩の旦那さん」と言うイメージしかなかったのですが、今回初めて李李仁(リー・リーゼン)を認識しました。
超好みのタイプだわ♡
役柄は、いわゆる「良い人」
でも、ただのお人好しではなく、相手の気持ちもしっかりと察知するし、自分がどうすれば良いのかも考えられる人。
ステキでした!
このドラマでは、それぞれの登場人物の性格の描き方が、ただのステレオタイプにはなっていませんでしたね。
他の出演者もそれぞれ良かったです。
東明相の本業は絵を描く人みたいですね。
このドラマではデレックチャン演じる安慶輝が高専で美術を学ぶ学生から、ドラマやコマーシャルの小道具係となる設定です。
ルビリン演じる小菲も絵が得意な監督役。
ドラマの中で、いろんなアート作品が効果的に使われているのも印象的でした。
U-NEXTで「年下のオトコ」が見られるのは8月末までです。
もしご覧になりたい方は、お急ぎくださいね。
范瑋琪のテーマソング
韋禮安(ウェイリーアン)のエンディングテーマ
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