今おそらく最も話題になっている映画「 新聞記者 」
2011年の津波と原発の事故の頃から次々と骨抜きにされていった日本のジャーナリズムが伝えなかったことを映画というアートを通して世に問うた作品と言えます。
モデルは次々と壊されていく民主主義と報道の自由と戦い続けてきた東京新聞の望月衣塑子記者。
「 よくぞこの時期に 」と賞賛の声が絶えない映画です。
映画の撮影と公開を実現させた全ての皆さんに敬意を評します。
「 7月21日の選挙の前に絶対観てください 」と言う声も多いです。
映画「新聞記者」見ました!
— 海渡雄一 (@kidkaido) July 4, 2019
とにかく面白い。
日本の政治権力の醜い姿を、これだけ赤裸々に描いた映画があっただろうか?
吉岡エリカ記者の真実をみつめるまっすぐの目線に心を動かされた。
ためらいながら決断していく内閣情報調査室員杉浦拓海の弱さと強さにも。
若い世代に、是非見てもらいたい。 pic.twitter.com/XsDc1LtrIu
今朝の朝日新聞の朝刊では全面広告も出ていたそうです。
朝日朝刊に #新聞記者 の全面広告。「知らないことをたくさん知りました。信じるかどうかは自分で」「今だから見る意味がある映画。数年後に配信で、なんて思わないで劇場で」「作ってくれた監督に感謝、演じてくれた俳優全員に感謝」「いま日本を救うのはマスコミだよ 言葉だよ」等の感想も満載。 pic.twitter.com/0dHwrY32zK
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) July 5, 2019
モデルは東京新聞の望月さん、、、観に行こっと、、、(^^)/
— くろ (脱原発・日本国憲法は宝・阪神タイガース31) (@tkurokawa31) July 3, 2019
政権批判「干される」 2社参加断った映画「新聞記者」:朝日新聞デジタル https://t.co/zZQ3FMkuhp pic.twitter.com/u4yMzeFrok
映画「新聞記者」が話題!望月衣塑子さんをモデルにジャーナリズムを描く。 https://matome.naver.jp/odai/2156118077162203401
『新聞記者』見てて、そういうことなんだろうなとは思ってた。韓国の女優さんが日本人役を演じたのは、日本人女優が演じたら「政権批判の映画に出た」と叩かれるだろうからだと。そういう国になっちゃったんだよね。安倍さんの七年で。キャスティングも含めて、今の日本を映し出した映画だと思う。
— シュナ (@chounamoul) July 4, 2019
まだほんの少しだけこの映画を上映にこぎつけることができたようなわずかな隙間が日本には残されています。
でももうあとがありません。
今回の選挙で自民・公明・維新以外の党にうんと伸びてもらわなければそういうわずかな自由さえ完全に奪い取られてしまいます。
7月21日の選挙には必ず行きましょう。
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