珍しく長くなりましたテーブルウェアフェスティバル2020のレポートですが、これで最後です。
『令しき和のうつわ』
各地の伝統工芸品の技と美意識を実感できました。
取り扱い店舗に尋ねたら、もうお品がないとのこと。
残念、最終日ですものね。
続いては、
『テーブルウェア大賞 ~優しい食空間~』の作品の数々です。本当にたくさんの方々の素晴らしい作品に出合い、自分の感性に合うもの、真逆のものを色々観ることが出来て、とても勉強になりました。
中でも私が一番すてきだなと思った作品がこちら
最優秀賞(準優勝)と都知事賞のふたつ受賞の 「SHIRO 新たな気持ち」
真っ新な白で、令和という時代にぴったりの作品だと思います。
色味は白のみに控えてグッとまとめておいでですが、よく観ると色合いや質感の微妙な違いがあり、とても工夫されています。
トータルバランスは言うまでもなく、上質なテーブルウェアそれぞれの存在、美しさにも魅了されるのです
あれあれ、経済大臣賞(優勝作品)を撮り忘れたみたい
他の素晴らしい作品の数々の中からいくつか記録しておきます。 これらの他にも日本各地の焼きものや漆器の販売展示のコーナーがあったのですが、波佐見焼と多治見、会津塗など、結構ポイントとして押さえておきたいところをうっかり見忘れてしまいました。
行き当たりばったりで歩くのではなく、次回はもっとじっくり会場マップを見なくては!!
会場で購入したお品は、越前塗のモダンな汁椀とプレイスマット。
それらもしまい込むことなく、普段使いにするもりです。
長文レポートにお付き合いくださり、ありがとうございました。
明日も和やかな1日になりますように。