前回の記事の最後の方で、この世の中は平気で嘘をつく人が多いけれど、その原因は裏に魔界の存在や悪い宇宙人が憑いていて、コントロールされているからではないかというようなことを述べました。
スピ系の動画とかを観ていても、お話をされている方が一見とても良さそうな方に見えて、それにとても良い波動を出していたのに、動画の途中辺りから突然吐き気を催す程の気持ちの悪い波動を僕は感じ始めたりすることがあるのです。
突然息が詰まるような息苦しさが襲ってくるので、これはいったい何なのかと不思議に思っていたのですが、最近漸くその謎が解けたような気がしています。
今日は、そのことについて述べていきます。



最近、「宇宙はひとつ」という言葉が流行っているように思われます。
実はこの言葉こそ、魔界へのポータルになっているのではないかという気がしています。
「宇宙はひとつ」だけではなく、「3」という数字や「ワンネス」という言葉にも似たようなものを感じます。

僕もずっとブログで、「ワンネス」の重要性について述べてきました。
宇宙はもともとひとつの塊(ワンネス)で、その塊が爆発してこの宇宙ができた。
つまり、ビックバンです。
そうやって、もともとひとつだったものがバラバラになって、色々な「波動」が生じていった。
そう、もっとも重要なのは「物質」なのではなく、「波動」です。

この宇宙で起こる現象には、すべて意味があります。
偶然など存在せず、すべては起こるべくして起こる・・・つまりマーフィーの法則。
なぜビックバンが起きたのか?
それは「高い波動」と「低い波動」に分ける必要があったから・・・

たとえば、学校の生徒が100人いたとして、ABCDという4つのクラスに分けるとします。
Aクラスは成績優秀な生徒ばかりを集めて、Bクラス、そしてCクラスと段々成績が下がっていって、Dクラスは落ちこぼれの集団です。
100人全員を1クラスとして括ると、クラスの中には成績優秀者も落ちこぼれも一緒くたにいることになります。
これがビックバンが起きる前の状態。
そこでビックバンを起こし、ABCDの4つのクラスに分けてしまえば、あるいはもっともっと細かく分けていけばいく程、1クラスの中の個人差がなくなっていきます。
これが次元とかパラレルワールドといったものなのだと思います。

僕が以前に述べていた「ユニティ」の世界というのは、つまり上も下もない、善も悪もない、金持ちも貧乏人もいない、すべての人が公平で、愛に満ち溢れたとても波動の高い世界というのは、まさに地球のAのクラス、上級クラスに入るのに相応しい人たちが集まった世界です。
そして、残りのBCDのクラスはこの地球から消滅してしまうので、それぞれの波動に合った別の惑星へ移動することになるのです。
ビッグバンの1つの集大成として、地球でアセンションが起こったということです。

今まではヒエアルキーの社会、つまり弱肉強食の社会でした。
戦争で勝った方が生き残ったり、また支配者と服従者、金持ちと貧乏人という風に分かれていました。
この一見平和な現代社会の中にも、様々な差別があります。
たとえば女性なら結婚相手を選ぶ時に、学歴、収入、ものの価値観、それにルックスで判断したりしています。
男性なら、女性の見た目が可愛いかどうかとか・・・
僕らはそんな風に無意識的に、知らず知らずのうちに、人を区別してしまっているのです。

ルックスなんて、生まれた時に決まってしまうものだから、自分の努力ではどうにもなりません。
整形してしまう人というのは、そういうことにものの価値観を置いているということになります。
つまり、自分はピラミッドのできるだけ上部にいて人から憧れの目で見られていたいという欲求にかられている、完全に洗脳されてしまっている人なのです。

障害を持って生まれてきた方にとっては、最近はパラリンピックとかバリアフリーなんていっていても、まだまだ生き難い世の中には違いありません。
しかし高い次元からみれば、彼らは都会で普通に働いている一般人よりもよっぽど波動が高かったりします。
このピラミッド社会なんていうのは、幻想に過ぎません。
この世の幻想に憧れるのではなく、現代人はもっともっと「本当の真実」に目を見開くべきです。
Aクラスに入れる人たちというのは、波動の高い、その「本当の真実」に気がついている人たちなのです。

しかし、Dクラスの連中が黙っていない訳です。
昔はどこの学校でも、番長なんていうのがいました。
番長の命令で、下っ端のつっぱり連中がAクラスの生徒たちを引きずり落とそうとしている訳です。
何でもわかってしまうスピリチュアリストのフリをして、「宇宙はひとつ」とか「光と闇の融合」とか「“3”に見られる命の共通性」とか言ったりして、ABCDのクラス分けをグジャグジャにして何が何だかわからなくしてしまう。
そしてその「宇宙はひとつ」といった言葉がいつしか強烈な魔法の言葉(言霊)と化し、そして魔界の扉を開けてしまう鍵になっていたという訳です。

因みに、僕のいう「ワンネス」というのは「原初の世界(塊)」、あるいは「宇宙は繋がっている」という意味合いで使ったりしますが、「宇宙はひとつ」という意味ではありません。
なぜなら宇宙はひとつ・・・になっていないからです。
「光と闇の融合」や「“3”の共通性」も同じく幻想であって、この言葉こそが魔界の罠になっているのです。

現実は、二極化していっているのです。
「2」という数字こそ、今の地球に相応しい数字です。
Aと、あとひょっとしたらBも新しい地球に残り、CとDは残念ながら間違いなく別の惑星へ移住することになるのです。
Dの行き先は、おそらく火星です。
(僕は以前に「光と闇の融合」や「3」についてブログで述べていたことがありますが、それは間違っていたということになります。訂正してお詫び申し上げます。m(_ _)m)



僕は呼吸法ではなく、主にアージェナーチャクラを使って波動の高さを測ります。
僕は子供の頃からずっと鼻炎を患っていたので、だからたぶん呼吸法ではわからないのです。
波動を第三の目から取り入れると、強い波動ならこめかみ辺りが痛くなってきて、高い波動は頭のてっぺん(サハスラーラチャクラ)がジンジンしてきたり、愛の波動は胸まで波動が落ちていって、包み込まれるようなとても気持ちの良い気分になったりします。

逆に悪い波動の場合、波動がこめかみ辺りで止まって、だんだん頭痛が強くなってきて息苦しくなって吐き気がしてきます。
そうなったらすぐに不動明王の真言を唱えたり、蓮の花の写真をずっと眺めたりして波動を上げていきます。
それでも大概、まる一日中具合の悪さは取れなかったりします。

水元公園までサイクリングしてくると、もう完全に悪いものはとれて、自分の波動が上がっているのがわかります。
自然に触れている時に、「その瞬間どう思うのか」「何を想像するのか」といったことが大事で、それによって自然の自分に対する反応が変わってきます。

太陽をガン見して「太陽さん、ありがとう、感謝します」と思いながら第三の目から太陽の波動を取り入れると、頭痛がなくなって眼底がもの凄く気持ち良くなってきます。
それから、木々や草花を眺めながら高次元世界をイメージして、その美しさに感嘆したりします。
その波動は鳥や虫たちにも伝わり、それはやがて「宇宙全体」にも広がります。
高次元への扉となってくるのは、ずばり「愛」という言葉です。
「愛」の波動を、額から、そして頭のてっぺんから、放出します。
すると、必ず奇跡が一度起こります。
その奇跡こそ、宇宙からの答えです。
(もちろん「宇宙全体」というのは、「宇宙はひとつ」という意味合いで使われている「ワンネス」ではありません。高次元宇宙のことです。)



今日は風が強かったせいか、飛んでいる蝶はあまり見ませんでした。
トンボさんはいつも通りたくさんいました。
写真を撮ろうと近づくと、大概トンボは逃げてしまうものです。
しかし、カメラが大接近してもまったく逃げる気配を見せなかったら、これは奇跡と呼べるのではないでしょうか。

風が強いから今日は駄目かなと思っていたら、シオカラトンボの♀が僕のすぐ近くに枯れ葉の上にとまっているのに気づきました。↓
2019080801
シオカラちゃんの顔をもっとどアップで写そうと、僕はそっと音を立てないようにゴロンと寝そべりました。
その瞬間、飛んで逃げようとしましたが、また戻ってきて同じ場所にとまりました。
しかも、さっきより僅かに近くなってる・・・(嬉)
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結構長いことこの子と向き合っていたのですが、何で逃げないのでしょうか?
逃げないどころか、まるで僕に写真を撮ってもらいたくて仕様がない感じです。
こんな体験をする度にいつも思うのですが、マクロレンズを持っていたら・・・

シオカラトンボの♂もいました。↓
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♂の方も結構近づけましたが、さらに近づいていったら逃げてしまいました。

あと今日、スジグロシロチョウという蝶を見かけました。↓
モンシロチョウにも似ていますが、もうちょっと大型の蝶です。
春型と夏型ではねの色が違うのだそうです。
2019080804
最後に、めぐり研究所さんの動画を載せます。↓(勝手に拝借しますm(_ _)m)
今日のブログのテーマにも繋がってくると思います。
是非、ご覧になってください。


https://www.youtube.com/watch?v=zQ07-OLH_rA



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