よりよく生きようと志す人の心の支えを提供するカウンセラー高田です。
突然ですが、皆さん 「かかと（踵）」ってじっくり触ったり観たりされたことって、
ここ最近ありますか？
ある時、アロマの先生をしている友達に
「高田さん、踵が固いよ！毎日お風呂に入った後クリームでケアしてあげて♥」
と言われました。
その時、「ハッ！」としました。
踵なんて、最近見た事もない！踵さんごめんなさい(T_T)
そういえば、行きたい歯医者にも行ってなかった。
母の歯医者には連れて行くのに…ですよ(笑)
日々追われている皆様のやらなければならない事はどんなことでしょうか？
・子どもの世話
・介護
・洗濯物
・ご飯のメニュー
・ご飯を作る
・掃除
・お弁当作り
・送り迎え
…
それ以外にも細々と考えると山のようにあります。
女性はまたそれぞれの役割を沢山担ってもいます。
・女性であること
・母親である事
・職業人である事
・妻である事
もちろん男性もしかり、ですが、
まだまだ男女平等の世の中とはいえ、
心の細やかな女性たちはどうしても
沢山の役割を抱えています。
さて、今ここで「やらなければならない事 多い しんどい」
という文言で検索をされている貴方、
そして、「やらなければならない事 多い しんどい」に当てはまると思う貴方、
本当にそれは貴方が担うべき仕事なのか？という事を
今一つ考えてみてみる機会にしてほしいのです。
私も10年介護をしてきて、
今年父を見送り、今までの事を時々振り返ることがあります。
結構…自分で言うのもなんですが…頑張りました。
ある時、担当のお医者様にこのように言われたことがありました。
「介護は人に任せるのが一番」と
その時私は、
「いや！この人たちの子どもは私しかいない。
だから後悔したくないから頑張る」
と、傍から見ると悲壮感漂っていたと思います。
ある意味、「親は子供が見るのが当たり前」と潜在的に教育されてきた私としては
それ以外の正解は見当たらなかったのです。
でも、何日か過ごすうちに先生の言葉が少しずつ染みこんでいきました。
また、少しまだ母が物事が理解ができる頃に
「親の面倒は看たいと思ったら看ればいいし、
苦痛になるようなことはしなさんな。」
と言っていたことも思い出しました。
あらゆるその時に私の味方になる言葉たちを思い出しながら、
少しずつ、「優しい他人」に任せることがお互いの精神衛生上に良い事、
そして、より本来の愛情たっぷりな親孝行が他の面でできる事が理解できるようになり、
私ではなくてもできる精神衛生上よくない事は
少しずつですが他人に任せるようになっていきました。
さて、「私がやらなくて誰がやるの？」とドツボにはまっている貴方！
それは本当にあなたではないとできない事なのか？
という事を一つ一つ見直してみる時期に来ているかもしれません。
多角的に物を見るという事はとても大切です。
貴方の大事な人が同じような思いをしていたらどのようにアドバイスするのか？
と具体的に考えてみるのも一つ。
貴方の個性が輝く場面はいつなのか？
人生一度きりしかないこの時間をどのように使うのか？
日々の細々したことは省けることはないのか？
それは貴方しか本当にできない事なのか？
以前ある友人が面白い事を始めたと話してくれたことがあります。
「洗濯物って毎日じゃない？！洗って、干して、畳んで、洗って、干して、畳んで…。
このスパイラルに嫌気がさしたので、家族それぞれの篭を用意して、
干したものを取り込んだ後、その篭にポンポンと放り込んでいくことにしたのよ。
後は個々に任せてしまうなり、何なりしてもらって、後はご自分の責任！という事で♪」
面白いなぁ！良い発明！と思いました。
彼女のちょっとしたアイデアで、畳む作業を他の家族に任せたのです。
こんなことももしかしたら貴方のお役に立つアイデアかもしれません。
昔の人たちに比べたら便利になった世の中とはいえ、
それ以上に情報ややるべきことが増えている昨今、
それは本当に貴方がやるべきことなのか
見直す時期が来ているのかもしれません。
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【わかっちゃいるけど…の貴方に後押ししてくれる参考になるレメディをご紹介】
〇私がやらずしてだれがやる？という思い込みに陥っている貴方
自己犠牲に対応する・・・オーク
〇こうあるべき！と自分を叱咤激励して肩の力が抜けない貴方
自己規律に対応する・・・ロックウォーター
〇私がやらないと申し訳ない、後悔の念が襲ってくる貴方
自責の念にたいおうする・・・パイン（PINE）
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さて、
今の時代、明るい部分ばかりに光が当てられているようで、
ネガティブな感情部分は排除される傾向があるように思います。
SNSなどの発信の場には、ネガティブな発言はなんとなく
敬遠される、そんな傾向を感じずにはおられません。
しかし、人間は必ず人生においてネガティブな感情や精神状態に
陥る時が、時としてあるのです。
それをどう解消して（乗り越えて・上手く抱えながら）、その人らしい、
個性の輝く人生が送れるかをサポートしていく事を大切にしています。
話したいことからお話しください。
あなたのココロを無理やり引っぺがしたり致しません。
2006年からのカウンセリング技術を使い、
様々なアプローチの引き出しの中身を使いながら
貴方の思いに寄り添います。
貴方の心の声に耳を傾け、目的を確認し、
そこに向かう道を見つける同伴者となります。
閉ざされた深い穴から出ていける感覚や、
思わぬ光の方向が見えてきたり、
エネルギーが満たされる感覚を感じ、
貴方の元々の素質が生かされてくるでしょう。
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