8歳で両親と死別。天涯孤独な男の成り上がり人生

8歳で両親と死別。天涯孤独な男の成り上がり人生

8歳で両親を亡くし、兄弟や親戚も居ない孤児。人生のどん底を味わい、天涯孤独で生きるしか道がなく、頼れるのは自分だけ。何もない孤児でも弁護士事務所を開業出来、他の事業している、その状況の中『失明宣告』を受けて心の中の葛藤を綴っています!!

Amebaでブログを始めよう!

私の今までの人生の中では常に・・・

負けたくない!

見返してやる!

これが「生きる」為の原動力だった。

そんな人生を傍らから見ていた方々からすれば

きっと「空虚」と映っていたかも知れない。


愛したい・・・!愛されたい・・・!と

願っていたけど

「愛する」ということに

無意識ではあったがブレーキを掛けていた。

それは「恐怖」からだった。


子供の頃に唯一の愛する母を失って・・・

もう2度と「愛する方」を失いたくない!

その気持ちが強くて・・・

「愛する」ことが怖くなった。

 

 

その結果として

ひとりきりとなり・・・

その反動として・・・

稼ぐことに執着して・・・

高価なものを買い・・・

自己満足に浸っていたのだろう。


ずーっとひとりで生きて来た私は

入院して改めて・・・

愛すること・・・愛されること・・・

って大切だなとつくづく感じている・・・