皆様、こんばんは!😊✨
ドイツのクリスマスマーケット2つ目は、世界最大の規模と言われているニュルンベルクです。
腕時計型の万歩計によると、この日歩いたのは、18000歩でした。
普段こんなに歩かないから、すっかり筋肉痛になりました。
アンメルツヨコヨコを塗ろう。笑
午後になって、人が増えてきました。
これが夕方になると、まるでラッシュアワーのような状態になりました。
ドイツには、夏に来たことがありましたが、その時は朝早くからお日様が出て、夜の9時ごろまで昼間のようでした。
でも、冬のドイツは、朝、明るくなるのが遅く、夕方4時ぐらいには暗くなっています。
クリスマスの小物の屋台が集まっている場所、
グリューワインやビールとソーセージの屋台が集まっている場所、
お菓子などのスイーツとコーヒーが集まっている場所、
野菜や果物の屋台が集まっている場所など、
分かれていることが分かりました。
クリスマスグッズを売っているお店がたくさんあって、屋台だけでなく、お店も楽しめます。
お店の中は気温が高いので、ダウンを脱いで手に持って見たりしました。
そのまま着ていると、汗だくになります。💦
時間が経つに従って、どんどん人が増えていきます。
ドイツのビールって、どうしてこう美味しいのでしょう??😍✨
ドレッシングはイタリアンドレッシング。
野菜が甘くて、美味しかった〜💖✨
これも美味しかった〜💖✨
パンには、バターとガーリックが塗られていました。
ベイクドポテトの上にはサワークリームが。
やはり、ドイツと言えば、ジャガイモですね!
もっと沢山の写真を撮ったのですが、歩きながら撮ったため、殆どがブレていたり。
撮影技術の下手さを思い知りました。
沢山の人を撮ったつもりが、空の方が多くの面積を占めている。。。
ローテンブルグに比べて気温は少し高いように思いました。
ローテンブルグが摂氏3度、ニュルンベルクが摂氏7度ぐらいかな?
夜になると、もの凄い人たち‼️
色んな言語が飛び交います。
日本人と中国人も多いけど、やはりドイツ人が一番多いのでしょうね。
帰国したら、ドイツ語の勉強をしたいと思いました。
さてさて。
今日は、ハーナウとフランクフルトのクリスマスマーケットに行ってきます。
ハーナウは、グリム兄弟が生まれた街です。
グリム兄弟の兄ヤーコブ、弟ヴィルヘルムは、図書館員として働きながら、ドイツ各地に伝わる民謡を集めました。
そして、1812年に「赤ずきん」「白雪姫」などのグリム童話を発表しました。
グリム童話は、私が小学生一年生になった時、祖母が全10巻をプレゼントしてくれて、大切な宝物になりました。
当時のヨーロッパでは、物語の最後がハッピーエンドではなく、悲しい終わりを遂げるストーリーが多かったから、一年生の私は分厚いグリム童話を読んでは涙を流していました。
特に、第一巻「赤ずきん」に入っていた「雪だるまと犬」の物語には、何回読んでもおいおいと号泣していたのを覚えています。
本から得られる感受性は、グリム童話で育てられたのかもしれません。
このグリム兄弟で有名なハーナウから、ブレーメンの音楽隊で有名な北海に近いブレーメンを結ぶ道をメルヘン街道と呼んでいます。
今度ドイツに来たら、ロマンティック街道、メルヘン街道、ファンタスティック街道、古城街道などを回ってみたいな〜と思いました。💖✨
ではでは、次は、ハーナウのクリスマスマーケットを書きますね!
皆様も、是非、擬似体験してみてくださいね!😊✨
川添雅恵