児童書の杜

図書館司書、読書アドバイザーをしています。絵本、児童書、YA(小学生、中学生)向けのおすすめ本を紹介します!

お任せ! 数学屋さん (一般書)、1巻がおもしろかったので、2巻も続けて読んでみました!

2巻では、宙はアメリカのボストンに、遥は日本と離ればなれになっています。
でも、数学屋は健在!店長代理として、遥が友だちの力をかりてがんばっています。

今回のお悩みは学校祭の出し物。遥のクラスで演劇をするか、模擬店にするかで意見がまとまりません。
まとめ役の真希にうながされて話しだした遥は、みんなの言葉から、満足度=思い出に残る学校祭にするための数式を導き出します。

1巻でもそうだったのですが、数学がこんなに自然に日常に溶け込んでくるなんて、数学の苦手な私にとっては不思議な感覚です。でも、私の日常にも数学がとけこんできて、自分の考えること、悩みなども「数値」がどこかにないかな、と考えるようになりました。論理的に考えるのに、数学的思考って必要なんですね。

アメリカと日本、遠く離れた2人が、スカイプやメールで心をつなげている様子も今っぽい。
というか、LINEじゃないところが宙くんらしいです。

そして空気読まない?、宙くんの理系男子な感じがよく描かれています。

「言い訳も何もない、あっさりとした謝罪」、「照れくさいほど、真っ直ぐな言葉」などと書かれている、ストレートな言葉遣いって、現実の理系男子にも結構思いあたりますよね。

遥にとって、離れていても「いつだって、一番言ってほしい言葉を、言ってくれる気がする」相手、宙。
そんな2人の関係、ほほえましくて、うらやましいな。








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数学が嫌いな中学2年生、天野遥。そんな遥の隣の席に転校生がやってきた。
彼の名前は神之内宙(じんのうちそら)。彼は数学で世界を救うのが夢だと言う。
彼が始めたのは、数学でお悩みを解決する「数学屋」。
成り行きで手伝うことになった遥だったが、数学で解決されていく日常のお悩みに、
徐々に数学に興味を持ち始める。

そんな数学屋に最大の難問が。それは恋の悩み。気持ちって数学で表せるの?
そんな遥たちへのヒントになったのが、

「怖い気持ち」<「一緒にいたい気持ち」

そうしてできた恋愛の不等式 X<PY1+(1−P)Y2
(何を意味するかは読んでのお楽しみ)

不等号の向きで告白すべきかどうかがわかってしまう魔法の不等式。
これで恋のお悩みも解消、のはずだったのに、この不等式には致命的な欠陥があって…。


数学で、お悩み解決、恋の役にまで立っちゃうと思うと、主人公の遥のように、嫌いな数学にも興味が持てそう。
自分が中、高校生の時にこの本があったらもっと本気で数学やったかも。

宙の言葉、「…僕らは『期待値』の中でしか生きられないんだ。だって一〇〇%なんてものは、この世界に存在しないんだから」という言葉も印象的でした。

自分の悩みも不等式にしてみようかな。






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「だって、本を誰かからもらうって、特別なことだと思いませんか?」
「特別?」
「贈り手は、自分が受けた感動をその人と共有したいとか、自分の考えを相手にも理解して欲しいとか、そういう気持ちで贈るわけでしょう?」
「だから、それを受け取る方にもそれ相応の覚悟がいる、と思うんです。本のように、相手の感情や思考にまで影響を与えるようなプレゼントはほかにはない。本を贈るのはほかのものを贈るのとはちょっと意味が違う、と僕は思っているんです」(P253〜254)

いきなり3巻からで恐縮ですが、主人公は新興堂書店吉祥寺店の店長、理子と、同じ書店で働く亜紀。理子は、アラフォーの独身ワーキングガールで、亜紀は、出産、育休を経て職場復帰したばかりです。理子は、勤務する新興堂書店が買収した仙台の老舗書店、櫂文堂書店のリニューアルオープンにエリアマネージャーとして関わっていき、その中で、3.11以後、書店員としてできることを模索していきます。一方の亜紀は、職場復帰して、担当替えで苦手な経済分野の担当になり四苦八苦。子育てとの両立にも悩んでいます。

2人の女性の仕事との関わり方がメインになったお仕事本なんですが、書店のように、金銭面でいったら正直割に合わない仕事を好きでしている人って、その仕事が生き方に普通以上に関わってくると思うんです。そういった意味で女性の生き方を書いた本なんだろうな、と思います。自分が女性で、本に関わる仕事をしているせいか、本に対する思いなど、個人的に共感できることもたくさん。書店も図書館も本を売る、貸す場所だから、本があればいいって思われているけど、そうじゃないんですよね。書店員、図書館員がいて、その人がお客さんと本をつなぐ、どちらも人と本をつなぐ仕事だから共感できるんだろうな。

仕事の仕方は、私は断然、亜紀タイプのがんがん行動してしまう派ですが、気持ちは年代が近いせいか、理子の方に共感できることが多いかな。亜紀が仕事と育児の両立に迷っている時に、理子が的確なアドバイスをしながらも、自分はがんがん頑張っていくしか選択の余地が無かったことを思っている場面なんかは、そうだよね〜、と自分と重ね合わせてしまいました。ちがうのは、仕事のでき位?私も、理子くらい、仕事ができたらいいんだけど(^_^.)

震災後の東松島市図書館のことが書かれているので、図書館関連の方には興味深いかもしれません。地元の書店のために、震災で使えなくなった本の代金を、版元や取次が取らなかったという話もこの本で初めて知りました。(本は委託販売なので、書店に置く段階では代金が発生していません。)震災後、多くの作家さん達が、影響を受けた本を書いています。3月11日には、図書館でもそんな本たちを集めて特集を組めたらいいな、なんて思いました。

最初の引用は、主人公の理子が、エリアマネージャーとして、買収した東北の書店のリニューアルオープンに関わっている時に、東北のカリスマ書店員、沢村から震災についての小冊子をもらった時の沢村の言葉。

本を贈るって、会社で予算がついて、どんどん配れるっていうのでもなければ、大切な人にしかしないですよね。自分の考えを相手に見られるというのは、恥ずかしいですし。私自身、自分の好みと、相手の好みが重なり合うゾーンで、なおかつ相手が持っていない本というとなかなか難しいので、本の贈り物をすることはほとんどありません。そして、時々本をいただくのですが、ほとんど手元に残して置くことはありません。(ちゃんと読んでますが)その代わり、たくさんの人に使ってもらえるように図書館に寄贈しています。手元に残しているのは、児童書、絵本以外では私の恩師、齋藤孝先生が卒業記念にくれた万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)のみ。でも、この1冊は今でも宝物です(*^_^*)齋藤先生が教えてくれたことの一つに、本はとにかく買えというのがありました。本はすぐに絶版になってしまうから、自分が人に勧めたいほど魅力的な本は、自分用の他に、人にあげる時のために買っておけと。確かにおすすめだよって、人から借りると、どうしても読まなくちゃならないので、ちょっとプレッシャー。そんな時にプレゼントすると、相手は気楽でいいかもしれないですね。 





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エルフリダ、エドレットの姉弟は、イーディスおばさんと3人で暮らしていました。2人の父親とイーディスおばさんの夫、ジムおじさんが南アメリカで山賊の捕虜になり、亡くなったという知らせを受け、3人は家の部屋を貸しながら、細々と暮らしていました。2人はアーデン家という由緒正しい家計の末裔でしたが、現在では落ちぶれ、年老いた老アーデン卿が古びた城をかろうじて保っているだけになっています。2人は城を見に出かけた時、城の近くに住むおじいさんから詩を聞き、城のどこかにご先祖様が隠した宝が眠っているはずだと思い、宝探しを始めます。2人が見つけた呪文を唱えると、そこに現れたのはモグラのモルディワープ。モルディワープの手助けで過去に行けるようになった2人は、様々な時代にトリップし、宝の在りかを探そうとするのですが…。


鉄道きょうだいのネズビットの新しい翻訳本が出ました!『鉄道きょうだい』では、子どもたちの身近な冒険を語った作者ですが、この作品はタイムトラベルものです。でも、地に足のつかないファンタジーと言うことではなく、地に足の着いているというか、タイムトラベルがあたかも自然であるかのように読めるような話の展開がされています。

約100年前の作品なので、アーデン卿の後継者が姉ではなく弟だったりと、現代の子どもが読むと不思議に思う個所もあるとは思います。でもそれによって作品が色あせることは無く、夢中になって読んでしまいました。とぶ船〈上〉 (岩波少年文庫)といい、イギリスの児童文学のタイムトラベルものは、本当にすばらしいです。ラストも想像以上の宝が帰ってきます(*^_^*)

原著では続編もあるそうです。早く続きが読みたい、と思える1冊でした。



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【対象年齢:4歳から】

「とくべつに あげるんだから、このことは ぜったい だれにも いわないでよ」

ゴリラのモジャキのたのしみ。なんだと思いますか?それははなくそをたべること!

ある日、フクロウのロニンに何をおいしそうに食べているのかきかれたモジャキは、本当の事がいえず、「あたまのよくなるくすり」と答えてしまいます。

キラキラひかる羽ととりかえて、内緒にしてねと言ったのに、次々に他の動物に伝わって…。どうしよう?



子どもがいかにもつきそうなちょっとした嘘に、おはなしを聞くこどもたちは共感してくれるんじゃないかなと思います(*^_^*)




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若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)の作者、令丈ヒロ子さんの待望の新作です。


元原ちえり(ちぇり)と森脇武儀(たけよし、通称ムギ)は、同じマンションの同じ階に住む同じ歳の幼なじみ。お母さん同士の年齢も一緒、お母さんがお仕事で忙しくって、お父さんもいない。家族のように育った二人だったが、5年生の時、女子からつきあってると勘違いされてから、チェリは一緒にいるのをさけるように。
なのに、中学校でも同じクラス。しかも「将来の夢・自分のなりたい職業について」という調べ学習で一緒にペアを組むことに。でも、2人ともなりたいものなんてなくって…。

背が高くて年上に見えるところがコンプレックスで、自分に自信のないちぇりが、自分らしい良さを見つけていくところに共感する女の子は多いと思います。この位の年齢の時って、今思うとなんでそんなところ、って思うくらい何でもないところを気にしたり、男子もやっぱりかっこいいほうがいいな〜なんて思ったり。(もちろん、今でもかっこいいほうがいいけど)一方のムギも、小さくてぽっちゃりしていることを実は気にしていたり、お互い、見た目にコンプレックスを持っていて、なるべくクラスで目立たないようにしていたことに気がつきます。お互いを知っているからこそ、見えてくる二人の関係にも注目です。

あっという間に読めてしまうので、読書量が多い子には少し物足りないかもしれませんが、自分に対しても、自分の夢に対しても前向きになれるストーリーで読んでいて気持ちがいいです。ムギのおばさんの、将来の仕事だけじゃなく、おしゃれでも、自分が好きな感じをイメージできないとおしゃれにならないって話なんか、仕事だとイメージしづらい自分で考えて探していくというプロセスが、より身近に理解できておもしろく感じました。




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喜樹は、まもなく小学校5年生になる男の子。家は近所で2番目の山持ちの林業の家。といっても、家族で山に入るのはじいちゃんだけ。おじいちゃんは、お父さんを決して山に誘わない。お父さんとお母さんが結婚する時に、お母さんが山と関係のない英文科でのお父さんを連れてきたせいかもしれない。
そんなある日、百年杉が売れ、伐採をすることに。おじいちゃんが、跡取りと思っている喜樹を連れて行こうとすると、お母さんが反対し、さらに姉の楓も行きたいという。色々もめているうちに、結局家族4人全員が百年杉の伐採に立ち会うことになるのだが…。

自分がかなえられなかった海外留学の夢を娘の楓に託したいお母さんと、山に関わりたいという気持ちから、農学部に進みたいと言う娘。林業少年というタイトルですが、どちらかというと、跡取りと周りから言われている弟、喜樹に対して、女性なのでその対象と考えられていなかった楓のほうが主役に感じられるのは、私が女性だからでしょうか。ちょっと喜樹君のキャラがあんまり見えてこないような印象。(姉の方が気が強いという設定なので、必然的にそうなってしまうのかもですが)

でも、もめつつも最後には家族まとまり、読後感は良いです。巻末に林業の木を切る時の図とか、イメージできる説明図なんてのっていればもっと森での場面がイメージできたかもしれません。ちょっと、言葉だけだとイメージできないところもありました。これとセットで林業の本読んでみたい。

小学校高学年のブックトーク(テーマは仕事とか)に使えるかも。

そういえば、スウェーデン語の勉強の時、スウェーデンで林業にたずさわる女性のインタビューを読みました。その中で、その女性が、機械化が進み、男性に比べ腕力のない女性でもこの仕事につきやすくなったということを話していましたが、この中でも、姉の楓の先駆者のような女性が出てきて、同じことを言っていました。

スカイエマさんの装丁が、今っぽい感じで、これなら素材が林業でも手にとられそう。


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今日のおはなし会はクーラーが壊れたため、暑い中で、「いつでもお水飲んでね〜」と言いつつ、真ん中にお水タイムもとりました。
おかげで子どもたちは全然元気。私の方が終わってたったら、ちょっとくらっとしましたw
夏本番前にクーラーが壊れて点検してもらえたことを良しとします。

今日読んだ本はこの本。ひとりで読んだ時間なので、実際はこの4冊でちょうど30分位です。

『ゆうこのキャベツぼうし』(6分30秒)



『ね、ぼくのともだちになって』(3分)…動物のしっぽだけが次々見えるので、クイズっぽく遊ぶ感じで。ずーっと続いている緑の棒をへびだとみんなが気がついてくれました(*^_^*)裏表紙のへびが、バーコードで切れていて、それを見て子どもが、もう少しこっちにすればいいのにと指摘していました。子どもの方が感覚がするどい。



『ひみつのカレーライス』(7分)…小学生のほうがおもしろがっていました。



『あなのなかのライオン』(紙芝居)5分30秒


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デニスは、どこにでもいる普通の12歳の少年。サッカーが得意で、サッカーではいつも大活躍。そんなデニスが、女性ファッション誌「ヴォーグ」を見て以来、きらびやかなファッションが大好きに。
そして、居残りがきっかけで、学校一の美女、リサと知り合いになったデニスは、リサの作ったドレスを着ることに。さらに、リサの提案でドレスを着て、化粧をし、女装をしたまま学校に行くことになる。でも、サッカーボールをけった瞬間に、ウイッグがとれ、いじわるな校長先生に見つかってしまう。しかも、ドレスを着ていただけなのに退学だって!!

男の子だろうが、女の子だろうが、好きなものを着ていいよね、って思う1冊です。この本では男の子がドレスを着ることだったけど、洋服に限らず、性別で何かを制限するのってナンセンスだなって楽しみながら感じる1冊です。個人的には、ラストのまとめ方がちょっと残念だったけど。

絵は、ロアルド・ダールの挿絵でおなじみのクェンティン・ブレイク。作者のデイヴィット・ウォリアムズがダールに影響を受けているそうなので、挿絵もその影響かも。作風もどことなくダールを意識したような感じがします。

そういえば、古い本でもう買えませんが、ワンピース戦争 (童心社のジョイブックス)もワンピースを着た男の子の話だったような気がします。なんで、男の子がワンピースを着たらだめなんだ。先生教えて!的な終わり方をしていたような気がします。(記憶なので、まちがっていたらごめんなさい。)





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オーストラリアに住むアフリカ系移民サリマと、日本人女性ハリネズミ。
サリマは夫が失踪して以来、2人の子どもを育てながら、スーパーの肉や魚を解体する現場で働いている。一方、研究者の夫についてオーストラリアに住むハリネズミ。人種も環境も違う2人が、語学学校で一緒になり…。

母国語ではない国に住む人にとって、その国の言葉を獲得するということが、どんなに重要か、その国に住む限りはその言語を獲得していないということが、自分自身の劣等感につながるというのが身に染みて伝わってくる1冊だった。たぶん、こんな気持ちは英語を母国語に持つ人々にとっては、ピンと来ないかもしれない。

何年も前に1か月間、スウェーデンに語学研修に行ったのだが、やはり言葉が通じないとコミニケーションが深まらず、出来ない自分に劣等感を覚え、最初の1週間はなんで来てしまったんだろうという後悔の念にかられていたことを思い出した。今思うと良く行ったなという感じだが、偶然にも20代、30代それぞれの時に、60歳近くなってから海外に語学研修やホームステイに行った人との出会いがあり、30代の自分がもう歳だからという理由で行かないという選択ができなかった。日本でそんな人にはそうそう出会えない。貴重な出会いに感謝。

また、主人公の2人の女性の夫に対する感じ方も、女性の立場からは共感。
夫にバカだと日常的にののしられ、夫が失踪するまでは英語の勉強もできず、夫がいないことにむしろ自由を感じるサリマ。
研究者の夫についてこなければ生活できないとわかっていても、自由に自分の好きなことをする夫に嫉妬のような感情を覚えるハリネズミ。
自分も2人の立場にいたら、そう感じるだろうな〜、と思わず共感してしまいました。

なんだか自分語りになってしまいましたが、作者もオーストラリアという異国の地に飛び込んだ人だからこそ、かけた1冊かもしれません。最後は、希望が感じられる読後感のいい終わり方です。

166ページという短い小説ですが、ページ以上の満足感がありました(*^_^*)

ちなみに、この本、Kindleだと紙よりだいぶ安いです。↓




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