100%櫻葉腐女子妄想なので
苦手な方はお逃げ下さい
苗字は出ません
あくまで空想の同じような
同じ名前のようなイメージな話です
以前に夢にみた
めちゃ くちゃにされる話
それを書いてみたくてちょっと書く
この話(夢で見た感じを
→蔦科の話
こちらは相櫻です
右左固定されてる方は
お気をつけ下さい
おさらい
→蔦・前
→蔦・中
→蔦・後
このお話は
先日書いた蔦、短編集の
続編になります
少し現在を書き
未来に飛ぶ予定で進みます♪
おさらい
→餌食1.
→餌食35
・・・・
僕は蔦科生物教師の餌食・36
「 自由? 」
「 だってこの前だって、オレ達は一度会ってる話はしたでしょ? 」
玄関先、
カーテンを開けたままのベランダから
玄関へと伸びる月の光
驚くような表情はどこか不安を浮かばせていた
「 そうだったかな? 」
「 そうだよ、もしかしてオレの事は思い出したくない? 」
かすかに会った記憶ほどは
本当は翔の中にあったのかもしれない
でも何かがそれを邪魔するように
今の自分との時間だけで良いと伝えようとしている
「 分からない、別に今のこの時間だけで良いじゃん。どうしてそんなに思い出させようとするんだよ!! 」
抱きしめていた腕を振りほどき
翔は立ち上がるとそのままドアから出て行ってしまう
「 翔!! 」
すぐに追いかけるけれど
エレベーターは動いておらず
足音にマンションの外を廊下から身を乗り出し見た
走って行く姿、このまま追いかけるか迷いやめた
自分自身少し頭を冷やすべきなのかもしれない
そうじゃなきゃあの子の気持ちも、自分もどうすれば良いのか分からなくて
「 クッソ!!なんだよ、なんなんだよこれ 」
完全に姿が見えなくなった景色を、暮れた街を共に見ていた
・・・
・・・・・
”自由になることを怖れてるの?
・・何が言いたいんだろ
どうして、
オレは親の仕事で留学することになり
父は身を隠すように仕事へ、そして母や不安定になった
日本を発つ学園最後の日、
何が起こった?
頭の中でオレの名を呼ぶ声が聞こえて
それは優しくもとても切なげで苦しそうな声
だから腕を伸ばし、誰なの?って
何度も探そうとするのに先は霧のように白く姿は見えなかった
夢の中で何度も呼ばれて
その声が懐かしかった、
だから会いたくて抱きしめて
めいっぱいに息を匂いを吸い込みたかったのに
オレはあの日、母の遠縁の家へと引越し慣れぬ生活を始めた
今となっては、どうしてあんなに急いで空港へ向かったんだろ?
分からない
オレは日本にだってそれほど未練は無かった
むしろ新しい外の生活を多少は楽しみにしていた筈だ
なのに車にも気付かないほどに
何を焦っていたんだろう?
先生にあんな風に苛立ってしまったのは
自分の中にもう一人の自分がいて
ちらほらとそれは見えるのに
それが分からない気持ちもあった
走っていた足を止め、ゆっくりと先生のマンションを振り返る
「 先生 ・・ 」
このまま戻りたいという気持ちになる
でも、このままの気持ちじゃきっと同じようなままだ
明日先生に一度確かめ
それからずっと考えていた事を確かめたいと思う
今度は静かに歩き出し
母親が待つ自宅へと再びに足を踏み出した
・・・・つづく
ちょっと仕事が忙しくて
あとは嵐に忙しく><
中々ゆっくり書けなくて
申し訳アリマセンヌ
仕事場で同僚の方が
少しあって
一緒にいてました
あることだけど
よくあってはいけない事で
でも本人だけが悪くない
大粒の涙で反省と悔しさを見せている彼女が
自分だったらってすごく分かるし
でも細部にかかり
注意しないと取り返し聞かなくなること
今日はそんな日でした
二度と起さないように
そうまた踏み出してくれたらと
考えていました
ちぴこが執事行って
時間できたら旦那様書きたいな
なう
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