僕は蔦科生物教師の餌食・54 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


【※無断に話や内容転写利用、画像利用はお断りします。別公式小説サイトにてオリジナル名にて上げています】



100%櫻葉腐女子妄想なので
苦手な方はお逃げ下さい
苗字は出ません

あくまで空想の同じような
同じ名前のようなイメージな話です


以前に夢にみた
めちゃ くちゃにされる話
それを書いてみたくてちょっと書く

この話(夢で見た感じを
蔦科の話



こちらは相櫻です
右左固定されてる方は
お気をつけ下さい

おさらい
蔦・前
蔦・中
蔦・後



このお話は
先日書いた蔦、短編集の
続編になります

少し現在を書き
未来に飛ぶ予定で進みます♪


おさらい
餌食1.
餌食53



・・・・






僕は蔦科生物教師の餌食・54




第五ターミナルから直結
空港のほぼ中にホテルがあるとか

しかも国際的なホテルならめちゃ高いんじゃ・・


チェックインはしたけど
休憩なんてコースはなく結果一泊料金


数時間のことなのに
無駄遣いなんじゃ、


部屋に入れば即席宿泊の割にはレベルが高い!



「 わっ、めちゃ降りて来るのが見えるじゃん!! 」


大きなガラス窓からは空港へ入る傾斜のある車道と、その奥の滑走路は見えないが航空機が離着陸するのが見えた



窓に張り付くように手をつけて景色に夢中になる
自分が乗っている時になんて見えない景色

だからこそ楽しくてワクワクしてしまう


「 翔 」


先生が後ろから呼ぶ声にさえ、それほど気にしていなかった


すげぇ・・
今さらだけど

あんな鉄の塊がなんで飛ぶんだろとか
何度もあの中で昼夜を過ごしたのに

けれどその夢中さが、ある感触を境に途切れてしまう


ガラス窓についた手に
先生の手が重なりそっと右耳を咬まれた


ゆっくりと上部の湾曲を 舌がなぞり
内側のくぼみへと流れるように沿って

いつしか水の音しか聞こえない


声を出そうとしても
いつしか押さえられた顎に人さし指が侵り

舌の上を押さえつけた


「 ゃぁ・・ぇ 」


上手く声も出せなくて
先生の長い脚がオレの膝を割り身体ごと押さえつけられた


こちらからこんなにも外の景色が見えるって事は、あちらからもこの状態が見えるかもしれない


先ほどまで無邪気に喜んでいた心が、突然に鼓動をドキドキとさせ。楽しむ余裕が無くなり始めた


耳から頬を 舐め
そのまま唇の端へ


いつしか水の音は消えたけど
オレの頬が唾 液の痕で冷たくなり始める


「 ねぇ翔、 」


言葉をかけてくるクセに答えさせなくて
いつしか人さし指だけじゃなく中指まで増えてる

圧を楽しむように
舌の上に先生の 味が拡がり始めてく


シャツの裾からベルトを外す音が聞こえた
先生はしていない

だからどう考えてもオレので


鼓動が痛いほどに速くなっていくのを感 じていた


「 おいで 」


背中越しに抱きしめられ
先ほど通り過ぎたベッドへ

セミダブルサイズ
一緒に寝れるだけで良いって
客室対応のスタッフに話してた

だからそのベッドで
ツインベッドの部屋じゃなかった

まるで持ち上げられるように下がり。そのまま先生が先に腰をかけると身体をひねり二人で側臥位への形に寝転ぶ状態に


そのまま向きを直し抱きしめ合うのかと少しほっとしたと思ったのに。軽く先生がオレへと乗りかかるように覆いかぶり


隙間は傾斜をつくる肩一つ分ほど


動き辛いのに
先生の手はとても器用で

オレのシャツの中を
小さな嵐のように騒がせ

そしてベルト芯を的確にはずしてゆく


「 せんせ ・・まっ 」


やっと息苦しくも声が出せて
もう少し待ってと止めようとした


「 待てるわけ無いだろ、やっとあの時の翔に会えたんだ。さすがにあの家じゃ 」


そこまで言って
かすれる様な声で


”抱きつぶせない・・だろ


そう言い、その行為は
記憶を失くしてから繋がった二人のどの時間でもなく


あの夕方の黒いカーテンの中でと同じだった
苦しくて切ないのに

好きで堪らない


抱きしめるのに精一杯で手じゃ追いつかず
先生が膝を使いオレのデニムを下げようとする


息を吐き出しすぎて苦しい


必死に吸うけど
与えられる 刺激の間隔が狭く

力を少しでも入れると
身体の奥から何かが弾けそうだった


シーツをにぎり
痛みじゃない涙が浸みてゆく


自分のと先生の
中になんてまだ居ないのに

もう汗と涙で
グシャグシャで

必死に正面から抱きしめてもらおうとするのに


先生がオレが向かせてくれず
顔も見せてくれない


「 後ろ向き ・・ はぁっ、ゃだ 」


走りすぎて息が痛い
肺が誤作動を起しそうになってる

これは走ってるのでも
水の中で潜ってる酸素不足でもない


なのにもっと息をしてくれ
そうじゃなきゃ呼吸が足りないって


「 見せられない四年長かった、記憶を失くした君を手に入れても何故か違って。君を探してたんだ 」


今のオレ・・を?


手の平が
反りを 確認し

何度も何度も 刺激する


いっそ挿 ってくれれば
そう思うのに全然思うように動いてくれない

強すぎると思えば
背中でただ抱きしめて泣き声をさせてくる


「 オレが先生を忘れていただけ、先生は覚えてくれてた 」


そうなんだ
あの消えた教師にじゃない


オレの失くした記憶は
ずっと先生の中にあった


いつも忘れて思い出せない
名前を呼ぶ誰か


きっとその人だけが
オレの想いを全部、大切に守ってくれてたんだ・・・










・・・つづく


帰宅して
なんか急に模様替え!!

キッチンは6割ぐらい
ダンシャリしたんだけど

リビングの敷物を変えたくて
今まで敷いてたフローリングタイプの
ホットカーペットを片付け敷いた!!

掃除機して
めちゃして

テーブルの向きを変えて
必死にしてたら背中が痛いw

ちょっと職場の動きもあり
なんだかいつか資格無事に取ったら
動けるのか心配ですw

お友達が
ゾクゾクと嵐旅に出てて
ワクワクと同時に

ちょっとネタバレばくりに
なりつつあり

つい見ちゃうのよね

ってことで
執事ってきます

疲れたー
いつもの町銭湯でも行って
常連友になったおばちゃんと
はなしてこよー笑



なう



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