1995年冬。
あの日は満月だった。


バイトの帰り、三宮センター街を1人歩く私。


あまりにも妖艶な満月

目について離れない

満月に吸い込まれそうだった記憶が今も鮮明です。

そして家に帰って寝ました。

明け方、遠くからマンモスが走ってくるようなもの凄い地響きが!!!!

そう阪神淡路大震災でした。




何故このような話をするかと言うと、1995年から新文明のスタートが東経135地点へ移ったという書籍を読んだからです。


詳しくは本を。
ガイアの法則 著者千賀一生

※この本はフィクションと書かれています。
書かれている事と現実の世界とが全て一致しているのは…偶然の一致だと捉えてくださいとも書かれています。

そして、PART1は売り切れています。
新品はもちろん、中古品も売り切れていて手に入らない。プレミア本になりつつあるみたいです。





さて話は戻りますが、

前回の記事にも書いたように、地球は規則通りに動いています。


そして文明も、地球の動きと共に一分の狂いもなく正確に移動しているそうです。
そのサイクルは約1600年、約800年…そして72年、18年と決まったリズムで大地が動いたりしてきたそうです。



阪神淡路大震災を経験した私。

神戸でも西の方なので、比較的被害は少なめとはいえ、家の中は家具が倒れたり、水が出ない、ガスは使えないなどはもちろんありました。
食べ物が売り切れてしまい、何時間もお店に並んでとりあえず手に入る食品を買ったりしました。

高台に家がある友達から電話がきて、家から火の海が見える!!高台の下の地区は火事だらけ。
そんな連絡が来て不安にかられました。


でも、その時に大きく得たことは、人と人とが助け合うこと。
近所の人と声をかけあって、助け合ったことです。


神戸では〇〇組という組織が有名ですが、震災の時には市民をたくさん助けれくれたそうです。


誰がどんな立場とか関係ない。

目の前にいる人を助ける。

ただそれだけに夢中になった時でした。



今からの時代に大切なのは人に愛を与える行動だそうです。


あの時(震災の時)、あと先考えずにただ周りを助け、皆んなで協力した日々を今一度思い出す時だと感じます。