♡ my son´s diary ♡

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2011年生まれの長男と
2013年生まれの次男の育児日記です

2011年2月 長男 トキ 誕生♡
2013年9月 次男 ミキ 誕生♡

二人のムスコを抱えたワタシの
ドタバタ育児日記ですヽ(;▽;)ノ

先日からいろいろ震災への備えを伝えてます


大事なこと忘れてました


それは 水 


震災への備えとして 家の近くに


井戸水や山水が出る場所を確認しておきましょう


下水が問題なければ


井戸水や山水を汲んでくれば


トイレ問題は解決します


あと、食器の予洗にも利用できます


山水や井戸水を汲むためのタンクも


用意でおくと便利です


何事もなく過ぎてほしい


最近千葉県沖の地震が頻発しています

今私のブログでこれからの震災の備えについて

記事をアップしている最中ですが

大きな地震が来てからでは遅いので

万が一が来る前にどうしても備えていて欲しい

私自身備えていて良かったものを伝えます

 

ぜひ参考にしてください

まずそれを紹介する前に、

防災グッズや数日分の水・食糧など

基本的な防災の備えが

できている前提でお話しします

私が1月の能登半島地震のとき助かった!と思ったのが

無洗米

 

 

 


と 鉄鍋 です

 

 

 

 

能登半島地震では電気・水道が寸断されましたが

ガスはプロパンだったこともあり

震災直後からガスは利用できました

家がある程度無事なら家にある備蓄でなんとか

乗り越えようと努力する人がほとんどだと思います

我が家も同様で水や食料など

ある程度は備えていました

防災の食事と言うとどうしても

 

アルファ米やサトウのごはんがメインですが

 

 

 


正直子どもはアルファ米は1~2度食べたら

もう食べたくない…ってなります

 

サトウのご飯もレンジが使えなかったら

 

茹でるのにたくさんの水を使うので

 

正直かなりもったいないです

そんなときに大活躍だったのが無洗米でした

我が家はたまたまお米を無洗米に精米していたんですが

普段の料理に使ってたル・クルーゼのお鍋を見て

コレってご飯炊けるんじゃない?

と思い何となくお鍋に水を入れて

昔ながらの手のくるぶしまで水を入れ

ガスでご飯を炊きました

これが大正解!震災時でも

炊きたての美味しいご飯が食べられました

水加減に関しては手のくるぶしは怪しいので

炊飯器のお釜を利用し軽量すれば

お米の量と水加減は簡単にできます

そして何より無洗米なので

お米を研がなくていいんです

無駄に水も使いません

なのでこのブログを読んだ主婦の方

今すぐ備蓄として無洗米を用意してください

あと鉄のお鍋ですが、鉄のお鍋がなければ

フライパンでも代用できます

一度ご飯を炊く練習をしておくといいと思います

ガスがプロパンではない場合

ガスが寸断される可能性があるので

カセットコンロも用意しておきましょう

お鍋(フライパン)でご飯を炊けると

食事のレベルがかなりアップします

 

レシピはネットで検索するとたくさん出ています

白米はもちろんですが炊き込みご飯もできるし

レトルトのカレーや丼物などを備蓄しておけば

バリエーションも増えます

ぜひ今のうちに無洗米を購入して

一度お試しでお鍋かフライパンで

ご飯を炊いてみてください

我が家はこれでかなり助かりました

あと石油ストーブもあるといいです

電気がない中で暖房にもなりますし

ガスの代わりに調理もできます

家族の体を守らなければならない主婦として

ぜひ万が一に備えておいてください

千葉県沖の地震がこのままなにごともなく

 

落ち着きますように…

 

 

震災からもうすぐ2ヵ月です

 

あんな怖い経験をして気になるのがPTSD

 

私自身これってPTSDかな?と

 

思うことがひとつだけあります

 

テレビとかで地震のときの映像見ると

 

涙が出るんですよね

 

砂煙をあげて崩れていく家の様子をみると

 

苦しくなって涙が止まりません

 

いわゆるフラッシュバックになるのかな?

 

二男もたぶんPTSDなんだと思う

 

二次避難中ではあるけれど

 

たまに家に戻ったとき

 

崩れた家や壊れた道路は見たくない!と

 

車の中でひたすらゲームして目をそらします

 

あと二次避難する前の自宅避難中に

 

物資として食べたパンや飲み物は口にしたがりません

 

お店で見かけたら 

 

これ地震のとき食べたから食べたくない

 

と言います

 

このままだと輪島に戻れないよね

 

私のフラッシュバック同様一度しっかりと

 

相談した方がいいんだろうなと思います

 

あと集団避難した長男

 

夜寝る前に同じ部屋の子同士

 

布団の中で 地震のせいで… 

 

と 話すそうです

 

長男も二男も地震で生活が変わりました

 

地震が元旦だったこともあり

 

お母さんの実家などに帰っていた家庭の子は

 

輪島には戻らずそのまま実家の近くの学校に


転校した子も多く

 

(次男も2次避難近くの小学校に転校しています)

 

元々の小学校にはほとんど児童は残っていません


多分戻らない子が過半数です

 

長男に関しては友達の多くは集団避難を選び

 

今は一緒に避難生活をしていますが

 

集団避難が解除になったら

 

転校するという子がかなりいます

 

今の集団避難が終わったらバラバラになります

 

もうホント切ない 


地震さえなかったら仲良しの友達と


バラバラに離れるなんてこともなかったのに

 

本来なら普通に学校に通って


普通に野球の練習して

 

普通に学年末のテスト受けて

 

ホント普通に生活したはずなんだけどね

 

地震は子どもたちの生活も大きく変えました

 

先日家の片付けに帰ったとき

 

舘ひろしさんが炊き出しに来てくれていて

 

焼きそばやおでんなどをごちそうになりました

 

炊き出しを食べながら長男が

 

「普通だったらこうやって外で


ご飯食べる事なんてないよね

 

普通って当然の事って思ってたけどさ

 

普通ってありがたいよね」

 

と言っていました

 

中学生の集団避難については

 

集団疎開だなんだと非難もありましたが

 

送り出した側の親は

 

続く余震、学習環境、食事、入浴、洗濯

 

大人の自分たちは我慢できても

 

子どもにそんな我慢をさせたくない!

 

少しでも安全な所で清潔な環境で

 

生活してほしいという気持ちで

 

集団避難に送り出しました

 

親元から離すのは辛いです

 

でもねその生活は

 

子どもたちの心を大きく成長させてくれました


だって避難して長男の第一声が


毎日お風呂に入れるってやっぱ嬉しい


でした 当たり前のことを嬉しいと感じとれた事

 

思い切って送り出して良かったと思います

 

あと、ずっと離れたままではなく

 

我が家は毎週末長男と一緒に過ごしています

 

離れっぱなしってわけではないんですよね

 

だから乗り越えられる

 

普通ってホント大切

 

勉強しない?不登校?それがどうした

 

子どもが元気に普通に毎日生活できることに

 

感謝してほしいと思う

 

あーダメだこうやってタイピングしながらまた涙

 

これもPTSDなのかな