vol.1114
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目立たない矯正が流行っている中
当院では最もスタンダードなラビアル矯正(表側のワイヤー矯正)がまだまだ人気です
そこでラビアル矯正をされている方
今後お考えの方のために
よく聞かれる歯磨きのやり方について
自己流をまぜてお伝えしたいと思います
まず必需品は爪楊枝
これがあればほぼほぼ詰まっているものはとれます
その後はうがいをして
タフトブラシ(ブラケット専用ブラシ)で
ブラケットの周りを
綺麗にします
システマという細い歯ブラシも
歯間にあてると汚れがとれます
これは難関ですが
矯正中はワイヤーがあるので歯間ブラシや
持ち手がついている糸ようじはできません
しかし歯と歯の間に食べ物がつまったり
磨き残しの原因となるため
お好みの長さに切って使える
フロス(持ち手無しの糸ようじ)を使って
上下どちからワイヤーに通すと
使えます
その後、普段通りの歯磨きをして完成です
マウスウォッシュなどでうがいをすれば
さらに完璧だと思います
このように普段通りの歯磨きをする前に
色々と手間がかかります
歯磨きが1番大変かもしれませんが
発音障害もなく
いつでもどこでも
飲食ができ
四六時中ずっと強制力が働いている
これこそが
従来のラビアル矯正の良いところです
数年頑張るだけで
終わったあとにホワイトニングをすれば
真っ白な綺麗な歯と歯並びが手に入れられますよ