熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

桜が散ったら、次は森・加計

2020-11-26 21:50:26 | 政治
安倍晋三前首相の政治団体が「桜を見る会」前日に主催した夕食会を巡り、安倍氏側が費用の一部を補塡ほてんした際、会場のホテル側が安倍氏の資金管理団体「晋和会」宛てに領収書を発行していたことが、関係者への取材で分かったそうです。

安倍氏側は受領後、領収書を廃棄した疑いがあるということですね。

東京地検特捜部は、補塡に晋和会の資金が充てられた可能性があるとみています。

関係者によると、会費の総額がホテルへの支払額に満たなかったため、安倍氏側は19年までの5年間で不足分の約900万円を補塡し、ホテル側が毎年発行した領収書の宛名は、主催した後援会ではなく晋和会だったということです。

後援会と晋和会の政治資金収支報告書に、夕食会の記載はないので、弁護士有志らは、夕食会の収支を後援会の収支報告書に記載しなかったのは政治資金規正法違反だとして刑事告発しています。

秘書ら安倍氏周辺の一部は、特捜部の任意の事情聴取に「費用の一部を補塡した」と認めているとのことです。

検察がどこまで本気で捜査するのかが注目されますが、首相を辞任したので検察も動きだしたのでしょうね。

桜の次は森・加計。

安倍氏は逃げられない。

二度と政治の表舞台には上がらせないように監視していきます。



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