熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

新型コロナについて考える

2020-09-29 20:44:04 | 
新型コロナに関する知識を得て賢い判断ができるようにしたいと考えて多くの本を読んでいます。

その中の2冊をご紹介します。

1冊目は、PHP新書「変質する世界 ウィズコロナの経済と社会」です。
この本は、第一部で、日本と世界の叡智への問いと題して、安宅和人さん、養老孟史さん等の参考になる著述が記載されています。
第二部では、ウィズコロナを読み解くと題して、御立尚資さん、宮沢孝幸さん等の著述が記載されています。
全ての著述が参考になるのですが、私が最も参考になったのは、宮沢孝幸さんの「経済活動は1/ 100作戦で守れる」です。
著者によれば、新型コロナウイルスの感染者から非感染者へウイルスが到達するのを1/ 100に抑えれば感染を防げるということです。
そのためには、①マスク着用 ②手洗いの励行 ③食事中に会話しない ④部屋の換気に気をつける の4点に留意して行動するというものです。
すなわち、コロナウイルスの感染から身を守るための4つの行動指針です。
これなら守れそう。

2冊目は、藤元健太郎さんの「ニューノーマル時代のビジネス革命」です。
この本は、新型コロナウイルス感染によるニューノーマル環境でのビジネスについて具体例を挙げて解説しています。
このような厳しい環境下でもビジネスチャンスを求めて行動している人がいるとは驚きですね。
まさに、ピンチはチャンスです。
見習いたいものです。
目から鱗が落ちる本です。



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